2008年度国費留学生壮行会
令和5年5月9日
2008年4月1日に37人の優秀なマレーシア人学生が、日本政府(文部科学省)留学生として日本で学ぶべく、日本に出発 しました(一部は10月出発)。それに先駆けて、3月27日に大使公邸で、壮行会が行われました。
堀江大使は留学生に対する祝辞の中で、「先輩」と「後輩」という言葉を紹介し、新しい環境や異なる文化に不安もあるかもし れないが、「先輩」は「後輩」の面倒を見えくれるので、「先輩」の活躍を見習って力を存分に発揮して欲しいと述べました。
次の通り、「大先輩」からの暖かい祝辞もありました。
元 日本政府国費留学生であったルビヤ・ユソフ・マレーシア工科大学教授は、日本の大学ではどんなに課題がたいへんでもやり遂げねばならず、言い訳が通用しな い文化に接したという自らの経験を語り、学業だけでなく、日本の文化や価値観から何かを学び取って欲しいと述べました。
ヨー・インワー・マレーシア元留日学生協会事務局長は、自然や風景、街並みの美しさだけでなく、勤勉さや礼儀正しさなどの 美しさを感じ取り、それを吸収してきて欲しいと述べました。
留学生を代表してレイノン・ウォンさんが挨拶を し、優秀な成績を修めるだけでなく、様々な事柄を吸収し、マレーシアに戻って貢献できるよう精一杯がんばりたいとの抱負を述べました。
日本政府奨学金は1954年より開始し、マレーシアからはこれまでに1,300人が同奨学金の下で日本に派遣されました。卒業生はマレーシア国内外で活躍 す るだけでなく、日本とマレーシアとの交流事業においても積極的に参加し、両国間の友好関係を草の根レベルで支える大きな力となっています。
2008年度は、学部留学生が6人、大学院留学 生が31人日本に派遣され、日本語を一年間学んだ後、大学および大学院に進みます。


堀江大使は留学生に対する祝辞の中で、「先輩」と「後輩」という言葉を紹介し、新しい環境や異なる文化に不安もあるかもし れないが、「先輩」は「後輩」の面倒を見えくれるので、「先輩」の活躍を見習って力を存分に発揮して欲しいと述べました。
次の通り、「大先輩」からの暖かい祝辞もありました。
元 日本政府国費留学生であったルビヤ・ユソフ・マレーシア工科大学教授は、日本の大学ではどんなに課題がたいへんでもやり遂げねばならず、言い訳が通用しな い文化に接したという自らの経験を語り、学業だけでなく、日本の文化や価値観から何かを学び取って欲しいと述べました。
ヨー・インワー・マレーシア元留日学生協会事務局長は、自然や風景、街並みの美しさだけでなく、勤勉さや礼儀正しさなどの 美しさを感じ取り、それを吸収してきて欲しいと述べました。
留学生を代表してレイノン・ウォンさんが挨拶を し、優秀な成績を修めるだけでなく、様々な事柄を吸収し、マレーシアに戻って貢献できるよう精一杯がんばりたいとの抱負を述べました。
日本政府奨学金は1954年より開始し、マレーシアからはこれまでに1,300人が同奨学金の下で日本に派遣されました。卒業生はマレーシア国内外で活躍 す るだけでなく、日本とマレーシアとの交流事業においても積極的に参加し、両国間の友好関係を草の根レベルで支える大きな力となっています。
2008年度は、学部留学生が6人、大学院留学 生が31人日本に派遣され、日本語を一年間学んだ後、大学および大学院に進みます。


