【領事メール】【新型コロナウイルス】ワクチン接種完了者に対する規制(SOP)緩和等(2021年10月10日)

2021/10/10
●10月10日、ワクチン接種率が成人人口の90パーセントを達成したことを受け、イスマイル・サブリ首相が、ワクチン接種完了者に対する規制(SOP)の緩和等について発表しました。ただし、入店等の際にはMySejahteraアプリ上のリスク・ステータス及びワクチン接種ステータスの確認が引き続き行われるほか、必要な場合には警察官がワクチン接種の有無等を確認する可能性も排除されていませんので御注意ください。

●【ワクチン接種完了者】州・地区間移動、全州における観光活動を許可(10月11日施行)。
・国家警察(PDRM)への許可申請は不要。州境における検問廃止。
・強化された活動制限令(EMCO)対象地域には適用しない。
 
●【マレーシア国民かつワクチン接種完了者】MyTravelPass制度(各種出入国許可申請を行うシステム)の廃止(10月11日施行)。
・引き続き、出発前3日以内のPCR検査の受検及び当地到着時の14日間の隔離が必要。
 
●TRIISを実践することにより公衆衛生を強化。
- TEST(検査):症状がみられる場合は、自己検査を行うこと。
- REPORT(報告):検査結果を速やかにMySejahteraアプリで報告すること。
- ISOLATE(隔離):陽性の場合は、速やかに隔離を行うこと。
- INFORM(通知):陽性の場合は、濃厚接触者に自ら知らせるとともに、MySejahteraアプリを介して全ての濃厚接触者を報告すること。自宅隔離中に症状が悪化する場合は、最寄りのコロナ評価センター(CAC)へ連絡すること。
- SEEK(探索):重い症状がみられる場合は、最寄りの医療施設またはCACで直ちに治療を受けること。
 
●イスマイル・サブリ首相の発表の詳細は、以下を御確認ください。
https://fb.watch/8ynk32FmTJ/
https://www.pmo.gov.my/2021/10/teks-ucapan-sidang-media-khas-yab-perdana-menteri-10-oktober-2021/

○各州で状況は異なりますが、一部地域では新型コロナウイルス感染者数が引き続き高値を維持しており、入院病床の逼迫等も報告されています。このため、今後の感染状況の推移やマレーシア政府による措置、また病床の状況等に関しては、最新の情報に常にご注意いただくとともに、感染状況がさらに悪化する可能性も念頭に、ご自身、ご家族の安全の確保に努めてください。当地における新型コロナウイルス感染状況についてはこちらを、規制内容等の詳細についてはこちらをご参照ください。また、感染した場合など、ご不安な場合は当館までご相談ください。
 
○不要不急の外出は控え、今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
 
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
 
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
 
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。
 
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。