14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン(隔離期間中にとるべき行動)(2020年6月12日)
令和2年6月12日
●6月12日,マレーシア国家災害管理庁(NADMA)から,14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン(隔離期間中にとるべき行動)の発表がありました。内容は以下のとおりです。
<14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン(監視・監視期間中にとるべき行動)>
1.保健省へ報告した自宅で待機する
ⅰ 隔離期間中は、記載した住居に滞在しなければならない。
ⅱ 別室にいるなど、他の家族から隔離されていること。家族と交流する必要がある場合は、マスクを 着用すること。
ⅲ 受取人・親族・友人に日用品を購入するように手配すること。
ⅳ 外出する必要があり、それを遅らせることができない場合は、最寄りの地区保健担当者に連絡し、助言を求めること。
ⅴ 家族や友人との濃厚接触を避けること。親戚や友人が訪問してきた場合は、その人の名前、電話番号、訪問日を記録する責任がある。
ⅵ 配偶者、子供、兄弟姉妹、その他同居しているが監視・自宅観察の対象とならない個人は、日常生活を自由に行うことができる。
ⅶ Covid-19感染確定例に曝露した日から14 日後、地区保健所からの監視・家庭観察命令からの解放が認められる。
2.感染症の症状を確認する
ⅰ 毎日体温をチェックし、隔離された日から14日間、これらの状態をモニターする必要がある。
ⅱ 熱や咳がある場合は、医療機関が到着する前に、常にマスクを着用する必要がある。
ⅲ 以下の症状や兆候が見られた場合は、直ちに最寄りの地区保健担当者に連絡し、さらなる対応を求 めること。
a. 呼吸困難 - 息苦しさ、急速な呼吸、または唇の色が青みがかった色に変化する。
b. 咳による吐血。
c. 慢性の胸痛。
d. 3日までの発熱または3日後の再熱。
3.個人の衛生管理を徹底する
ⅰ 特に咳やくしゃみをした後は、水と石鹸でこまめに手を洗うか、手指消毒剤を使用するなど、常に高いレベルの個人衛生を実践する。
ⅱ 良い咳エチケットを実践する。咳やくしゃみをするときは、ティッシュで口と鼻を覆う。咳やくしゃみをした後はすぐに、使用済みのティッシュを閉じたゴミ箱に捨てる。
ⅲ 室内の換気をよくする。
ⅳ 咳やくしゃみからの痰、飛沫/液体等で汚染されている可能性のある表面や物を、クロロックスのような洗剤を使用してきれいにする。推奨される割合は、水 50 に対してクロロックス 1 である。
4.禁止事項
ⅰ 受取人または来客が訪問した場合にマスクを外す。
ⅱ 運動場や公共の場を散歩するために、別紙14に記載した住所を離れること。
●原文は以下をご覧ください。
(6月12日付投稿)マレー語原文
マレーシア国家災害管理庁公式Facebookページ
●なお,現在,外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
当館ウェブサイトページ
○在留邦人,渡航者の皆様におかれては,引き続き,マレーシア関係当局及び各種メディアから,最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので,お住まいの地域の状況について,報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ,御自身での情報収集に努めてください。
<14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン(監視・監視期間中にとるべき行動)>
1.保健省へ報告した自宅で待機する
ⅰ 隔離期間中は、記載した住居に滞在しなければならない。
ⅱ 別室にいるなど、他の家族から隔離されていること。家族と交流する必要がある場合は、マスクを 着用すること。
ⅲ 受取人・親族・友人に日用品を購入するように手配すること。
ⅳ 外出する必要があり、それを遅らせることができない場合は、最寄りの地区保健担当者に連絡し、助言を求めること。
ⅴ 家族や友人との濃厚接触を避けること。親戚や友人が訪問してきた場合は、その人の名前、電話番号、訪問日を記録する責任がある。
ⅵ 配偶者、子供、兄弟姉妹、その他同居しているが監視・自宅観察の対象とならない個人は、日常生活を自由に行うことができる。
ⅶ Covid-19感染確定例に曝露した日から14 日後、地区保健所からの監視・家庭観察命令からの解放が認められる。
2.感染症の症状を確認する
ⅰ 毎日体温をチェックし、隔離された日から14日間、これらの状態をモニターする必要がある。
ⅱ 熱や咳がある場合は、医療機関が到着する前に、常にマスクを着用する必要がある。
ⅲ 以下の症状や兆候が見られた場合は、直ちに最寄りの地区保健担当者に連絡し、さらなる対応を求 めること。
a. 呼吸困難 - 息苦しさ、急速な呼吸、または唇の色が青みがかった色に変化する。
b. 咳による吐血。
c. 慢性の胸痛。
d. 3日までの発熱または3日後の再熱。
3.個人の衛生管理を徹底する
ⅰ 特に咳やくしゃみをした後は、水と石鹸でこまめに手を洗うか、手指消毒剤を使用するなど、常に高いレベルの個人衛生を実践する。
ⅱ 良い咳エチケットを実践する。咳やくしゃみをするときは、ティッシュで口と鼻を覆う。咳やくしゃみをした後はすぐに、使用済みのティッシュを閉じたゴミ箱に捨てる。
ⅲ 室内の換気をよくする。
ⅳ 咳やくしゃみからの痰、飛沫/液体等で汚染されている可能性のある表面や物を、クロロックスのような洗剤を使用してきれいにする。推奨される割合は、水 50 に対してクロロックス 1 である。
4.禁止事項
ⅰ 受取人または来客が訪問した場合にマスクを外す。
ⅱ 運動場や公共の場を散歩するために、別紙14に記載した住所を離れること。
●原文は以下をご覧ください。
(6月12日付投稿)マレー語原文
マレーシア国家災害管理庁公式Facebookページ
●なお,現在,外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
当館ウェブサイトページ
○在留邦人,渡航者の皆様におかれては,引き続き,マレーシア関係当局及び各種メディアから,最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので,お住まいの地域の状況について,報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ,御自身での情報収集に努めてください。