コスプレ・イベント参加邦人に対する2度の入国管理局による一時拘束事案の発生

2019/7/12
       本年3月、及び7月の2度に亘り、当国入国管理局は、入管法(1959/63)、及び旅券法1966(2002)違反(「資格外活動」)の疑いで、マレーシア国内で開催されたコスプレ・イベントに参加した邦人他(3月は邦人5名を含む11名、7月は邦人3名を含む4名)の身柄を拘束する事案が発生しました。

       また、入国管理局が資格外活動等の容疑を認めた場合、14日間当該外国人の身柄を拘束し調査することができる権限が、法律で定められています。
 
       上記事案につき、入国管理局側の説明によれば、身柄を拘束された邦人他はいずれも観光目的での入国であり、コスプレ・イベント参加の場合には、当該イベント内容や参加態様等次第であると前置きの上、入国に際して、「Visit Pass(Professional)」が必要となる場合があるとのことでした。
 
       マレーシアでは、日本のコスプレ、ゲーム、漫画、eスポーツ、Jポップ等の人気が極めて高く、ほぼ毎週のように各種イベントが開催され、日本からも多くの関係者が、当該イベントへの参加等のために来訪しています。
 
       ついては、過去2度に亘って発生した「資格外活動」容疑での拘束事案と同様な事件に邦人を含む関係者の方々が巻き込まれないように、当国入国管理局ホームページ等を参照の上、下記の事項にご留意いただくようお願い致します。
 
●参加者が必要となる在留資格につき主催者等への事前確認を行うこと。
 
●日本や第三国から渡航する場合は、渡航前に必要となる在留資格について、駐日若しくは滞在国に所在するマレーシア大使館への事前確認を行うこと。
 
●マレーシアで滞在資格を持つ在留邦人であっても、事前に資格外活動の許可が必要となるケースがあることを認識すること。
 
 
以上