【新型コロナウイルス】若年者(12~17歳)へのワクチン接種について(2021年9月23日更新)
令和3年9月23日
(9月23日付追記)
9月22日、保健省は、若年者へのワクチン接種について、以下の通り発表しましたので、御参考にお知らせします。予防接種に当たっては、予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。
※同意書に署名した両親/保護者が子供に同行しない場合、同行する18歳以上の者に委任状を発出することが求められる。
(9月22日付保健省FB(マレー語/英語))
https://www.facebook.com/kementeriankesihatanmalaysia/posts/10158169425766237
++++
(9月21日付追記)
9月20日、保健省は、若年者(12~17歳)へのワクチン接種について、以下の通り発表しましたので、御参考までにお知らせします。予防接種に当たっては、予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。
●9月20日、COVID-19若年者免疫プログラム(COVID-19 National Adolescent Immunization Program:PICK)が開始された。
●若年者(12~17歳)の60%は、2021年11月までに少なくとも1回のワクチン接種を受ける。また、若年者の80%は、2022年次の学校開校前に全てのワクチン接種を完了する。
●両親と保護者が、それぞれの教育機関とMySejahteraアプリケーションを通じて、接種資格を有する子供を速やかに登録することを薦める。
●教育、保護、リハビリテーションおよび留置施設は、保健所がそれぞれの施設の子供の接種スケジュールを立てられるよう、ポータルサイト「vaksinanakku.herokuapp.com」通じてそれぞれの施設を登録する必要がある。施設に属さない子供は、MySejahteraアプリケーションを通じた予防接種登録が必要となる。
●他の医薬品と同様、COVID-19ワクチンにも副反応があり、通常は軽度で短時間で回復する。保健省は、COVID-19ワクチンを接種することの利点が、COVID-19の感染によりもたらされる被害を上回ることを強調する。
●COVID-19ワクチン接種後の注意点は次のとおり。
・注射部位の痛みや腫れ、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱の可能性。
・心筋炎と心膜炎は非常にまれな反応であり、
・通常、2回目の投与後に発生する。
・通常、ワクチン接種の数日後に発生する。
・男子でより一般的。
ただし、心筋炎および心膜炎のリスクは、COVID-19感染によって引き起こされる心筋炎のリスクよりも小さく、COVID-19感染に伴うリスクはワクチン接種に伴うリスクの37倍となる。
・両親は、迅速な健康状態の評価と治療のため、子供がワクチンを接種した後、胸痛、呼吸困難、頻脈などの初期症状を監視する必要がある。また、ワクチン接種後1週間以内に子供が激しい活動に従事しないように監督する必要がある。
●COVID-19ワクチンプログラムについて質問がある場合は、詳細について小児科医または資格のある医療関係者に助言を求めることを勧める。
(9月20日付保健省発表(マレー語))
https://kpkesihatan.com/2021/09/20/kenyataan-akhbar-kpk-20-september-2021-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
++++
(8月19日付追記)
8月12日付ノルヒシャム医務技監通達について、概要は以下のとおりです。
・本通達は9月15日から有効
・対象は「基礎疾患を有する12~15歳」及び「(基礎疾患の有無によらず)16~17歳」だが、実施はワクチン供給状況による
・ワクチン接種前の評価に際しては「若年者のワクチン接種に関する臨床ガイドライン(※)」が参照される
・接種場所は「病院」「クリニック」及び「学校(アウトリーチ)」を予定しているが、接種前評価により「接種リスクあり」と判断された者については、安全確保のために「病院」で接種する必要がある
・問い合わせは03-8883-3951又はmycovidaefi@npra.gov.myまで
※若年者のワクチン接種に関する臨床ガイドライン(英語)
https://covid-19.moh.gov.my/garis-panduan/garis-panduan-kkm/ANNEX_48c_CLINICAL_GUIDE_TO_COVID-19_VACCINATION_IN_CHILDREN_n_ADOLESCENTS_13082021.pdf
(8月12日付ノルヒシャム医務技監通達(マレー語))
https://covid-19.moh.gov.my/garis-panduan/pekeliling-dan-polisi-rasmi-kkm/SURAT_PEKELILIN_KPK_BIL_13_2021-PELAKSANAAN_PICK_DI_KALANGAN_REMAJA_TERTENTU_12-17_TAHUN_12082021.pdf
++++
8月13日、カイリー・ジャマルディン・ワクチン担当大臣が、若年者(12~17歳)へのワクチン接種計画を発表しました。主な内容は以下のとおりです。
●ノルヒシャム保健省医務技監の最新の通達に基づき、国家ワクチンプログラムの下で、以下の優先順位で若年者(12~17歳)へのワクチン接種を開始することを決定した。
(1)基礎疾患を有する者
(2)それ以外の者
●実際に係る詳細は来週発表予定。
(カイリー大臣ツイッター)
https://twitter.com/Khairykj/status/1426013833689124869
https://twitter.com/Khairykj/status/1426817542664769538
9月22日、保健省は、若年者へのワクチン接種について、以下の通り発表しましたので、御参考にお知らせします。予防接種に当たっては、予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。
- 9月23日以降の若年者のCOVID-19ワクチン接種方法
方法 | 対象 | 予約方法 | 両親/保護者の役割 |
MySejahtera経由で予約 | ・寄宿学校 ・特別教育寄宿学校 ・全日制寄宿学校 |
・日時はMySejahteraを通じて通知される | ・MySejahtera上で子供をdependentとして登録する ・何らかの理由で子供がスケジュール通り接種できなかった場合、MySejahtera上での次の予約のため学校に通知する ・※参照 |
計画的ワクチン接種(156の接種センター/学校における接種) | ・全日制学区 ・特別教育全日制学校 ・インターナショナルスクール |
・学校が両親/保護者にワクチン接種スケジュールを通知する ・学校からワクチン接種スケジュールを受け取った若年者のみが接種センターにおいて接種可能 |
・学校の接種スケジュールを確認する。スケジュールが通知されない場合は学校に連絡する ・学校により設定されたスケジュールに基づき子供を接種会場に連れて行く。何らかの理由で子供がスケジュール通り接種できなかった場合、MySejahtera上での次の予約のため学校に通知する ・※参照 |
ウォークイン (156の接種センター) |
・公立/私立の高等教育機関所属の若年者 ・学校に所属していない学生 |
・予約不要 ・156全ての接種センターにおいてウォークインにより接種可能 |
・子供を156の接種会場のうちいずれかに連れて行く ・※参照 |
(9月22日付保健省FB(マレー語/英語))
https://www.facebook.com/kementeriankesihatanmalaysia/posts/10158169425766237
++++
(9月21日付追記)
9月20日、保健省は、若年者(12~17歳)へのワクチン接種について、以下の通り発表しましたので、御参考までにお知らせします。予防接種に当たっては、予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。
●9月20日、COVID-19若年者免疫プログラム(COVID-19 National Adolescent Immunization Program:PICK)が開始された。
●若年者(12~17歳)の60%は、2021年11月までに少なくとも1回のワクチン接種を受ける。また、若年者の80%は、2022年次の学校開校前に全てのワクチン接種を完了する。
●両親と保護者が、それぞれの教育機関とMySejahteraアプリケーションを通じて、接種資格を有する子供を速やかに登録することを薦める。
●教育、保護、リハビリテーションおよび留置施設は、保健所がそれぞれの施設の子供の接種スケジュールを立てられるよう、ポータルサイト「vaksinanakku.herokuapp.com」通じてそれぞれの施設を登録する必要がある。施設に属さない子供は、MySejahteraアプリケーションを通じた予防接種登録が必要となる。
●他の医薬品と同様、COVID-19ワクチンにも副反応があり、通常は軽度で短時間で回復する。保健省は、COVID-19ワクチンを接種することの利点が、COVID-19の感染によりもたらされる被害を上回ることを強調する。
●COVID-19ワクチン接種後の注意点は次のとおり。
・注射部位の痛みや腫れ、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱の可能性。
・心筋炎と心膜炎は非常にまれな反応であり、
・通常、2回目の投与後に発生する。
・通常、ワクチン接種の数日後に発生する。
・男子でより一般的。
ただし、心筋炎および心膜炎のリスクは、COVID-19感染によって引き起こされる心筋炎のリスクよりも小さく、COVID-19感染に伴うリスクはワクチン接種に伴うリスクの37倍となる。
・両親は、迅速な健康状態の評価と治療のため、子供がワクチンを接種した後、胸痛、呼吸困難、頻脈などの初期症状を監視する必要がある。また、ワクチン接種後1週間以内に子供が激しい活動に従事しないように監督する必要がある。
●COVID-19ワクチンプログラムについて質問がある場合は、詳細について小児科医または資格のある医療関係者に助言を求めることを勧める。
(9月20日付保健省発表(マレー語))
https://kpkesihatan.com/2021/09/20/kenyataan-akhbar-kpk-20-september-2021-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
++++
(8月19日付追記)
8月12日付ノルヒシャム医務技監通達について、概要は以下のとおりです。
・本通達は9月15日から有効
・対象は「基礎疾患を有する12~15歳」及び「(基礎疾患の有無によらず)16~17歳」だが、実施はワクチン供給状況による
・ワクチン接種前の評価に際しては「若年者のワクチン接種に関する臨床ガイドライン(※)」が参照される
・接種場所は「病院」「クリニック」及び「学校(アウトリーチ)」を予定しているが、接種前評価により「接種リスクあり」と判断された者については、安全確保のために「病院」で接種する必要がある
・問い合わせは03-8883-3951又はmycovidaefi@npra.gov.myまで
※若年者のワクチン接種に関する臨床ガイドライン(英語)
https://covid-19.moh.gov.my/garis-panduan/garis-panduan-kkm/ANNEX_48c_CLINICAL_GUIDE_TO_COVID-19_VACCINATION_IN_CHILDREN_n_ADOLESCENTS_13082021.pdf
(8月12日付ノルヒシャム医務技監通達(マレー語))
https://covid-19.moh.gov.my/garis-panduan/pekeliling-dan-polisi-rasmi-kkm/SURAT_PEKELILIN_KPK_BIL_13_2021-PELAKSANAAN_PICK_DI_KALANGAN_REMAJA_TERTENTU_12-17_TAHUN_12082021.pdf
++++
8月13日、カイリー・ジャマルディン・ワクチン担当大臣が、若年者(12~17歳)へのワクチン接種計画を発表しました。主な内容は以下のとおりです。
●ノルヒシャム保健省医務技監の最新の通達に基づき、国家ワクチンプログラムの下で、以下の優先順位で若年者(12~17歳)へのワクチン接種を開始することを決定した。
(1)基礎疾患を有する者
(2)それ以外の者
●実際に係る詳細は来週発表予定。
(カイリー大臣ツイッター)
https://twitter.com/Khairykj/status/1426013833689124869
https://twitter.com/Khairykj/status/1426817542664769538