新型コロナウイルスの発生に関する注意喚起(その2)
令和2年3月3日
○マレーシアではこれまでに29人が新型コロナウイルスに感染していると確認されています。
○マレーシア政府のこれまでの新型コロナウイルスに対する主な対応は以下のとおりです。
(1月27日)
首相府が以下を発表しました。
・武漢市及び湖北省における中国国民向けのビザ発給を一時停止する。
・停止対象は,eENTRY,VOA,e-visa及びマニュアルビザの全て
・発給停止は一時的な措置であり,通常の状況に戻り次第回復されるだろう
(2月9日)
ワン・アジザ副首相(当時)が以下を発表しました。
・中国の浙江省及び江蘇省からの旅行者に対しても,国籍に依らず,マレーシアへの入国を禁止し,この禁止は直ちに効力を発揮する。
・これにより,過去14日間に湖北省,浙江省及び江蘇省への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される。
(2月17日)
ワン・アジザ副首相(当時)が以下を発表しました。
・中国の港を出港ないし寄港したクルーズ船がマレーシアに入ることを禁止する。
・カンボジアに残っているウエステルダム号の残りの乗客については,全乗客が以前に陽性症例と接触している可能性があることを考慮して,マレーシアへの入国を禁止する。
(2月27日)
保健省が以下を発表しました。
・既に勧告している中国湖北省,浙江省,江蘇省に加え,韓国,日本,イタリア及びイランへの不要不急の渡航は延期するよう,マレーシア人に対して勧告する。
・以下の公衆衛生対策を個人で行うこと。
(1)頻繁に手を洗うなど,常に高度な衛生状態を保つこと。
(2)咳エチケットを守ること。咳の後は手を洗うこと。
(3)(上記の国への)渡航中は,必要な時に使えるよう,常にマスク及び手指用消毒剤を持ち歩くこと。
(4)渡航中は,過密な場所への訪問は避け,症状のある者へは近づかないこと。
(5)渡航中は,生きた動物の飼育,販売等している場所には近づかないこと。
(6)渡航中は,生の動物製品を食べないこと。
(7)渡航から帰国後14日以内に発熱などの症状が現れた場合は,速やかに病院へ行くこと。その際は,渡航歴を医師に伝えること。
(2月28日)
保健省が以下を発表しました。
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への滞在歴がある,マレーシア人,永住権を持つ居住者,長期滞在ビザ及び学生ビザを有する者は,保健省によるヘルススクリーニングを受けなければならない。
・入国監視の強化のため,韓国,日本,イタリア及びイランからの渡航者専用のカウンターを空港に用意する。
・上記は速やかに効力を発揮するが,状況が改善した場合は,これら制限は解除される。
○在留邦人・邦人旅行者の皆様におかれましては,引き続き最新の情報収集に努めつつ,人混みの多い施設を利用する際のマスクの着用や,うがい・手洗い等を励行してください。
○なお,直近の保健省からの発表は以下のとおりです。
(2月27日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/02/27/kenyataan-akhbar-kpk-27-februari-2020-situasi-terkini-jangkitan-coronavirus-disease-covid-19-di-malaysia/
(2月28日保健省発表1)
https://kpkesihatan.com/2020/02/28/kenyataan-akhbar-kpk-28-februari-2020-kenyataan-bersama-kkm-who-unicef-2-5-juta-dos-vaksin-polio-untuk-kawalan-wabak-polio-di-sabah/
(2月28日保健省発表2)
https://kpkesihatan.com/2020/02/28/kenyataan-akhbar-kpk-28-februari-2020-situasi-terkini-jangkitan-coronavirus-disease-covid-19-di-malaysia/
(2月29日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/02/29/kenyataan-akhbar-kpk-29-februari-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
(3月1日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/03/01/kenyataan-akhbar-kpk-1-mac-2020-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
【 参 考 】
海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
内閣官房ホームページ
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
(現地公館連絡先)
○ 在マレーシア日本国大使館
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○ 在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jaran Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ:https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/ja/index_j.html
○マレーシア政府のこれまでの新型コロナウイルスに対する主な対応は以下のとおりです。
(1月27日)
首相府が以下を発表しました。
・武漢市及び湖北省における中国国民向けのビザ発給を一時停止する。
・停止対象は,eENTRY,VOA,e-visa及びマニュアルビザの全て
・発給停止は一時的な措置であり,通常の状況に戻り次第回復されるだろう
(2月9日)
ワン・アジザ副首相(当時)が以下を発表しました。
・中国の浙江省及び江蘇省からの旅行者に対しても,国籍に依らず,マレーシアへの入国を禁止し,この禁止は直ちに効力を発揮する。
・これにより,過去14日間に湖北省,浙江省及び江蘇省への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される。
(2月17日)
ワン・アジザ副首相(当時)が以下を発表しました。
・中国の港を出港ないし寄港したクルーズ船がマレーシアに入ることを禁止する。
・カンボジアに残っているウエステルダム号の残りの乗客については,全乗客が以前に陽性症例と接触している可能性があることを考慮して,マレーシアへの入国を禁止する。
(2月27日)
保健省が以下を発表しました。
・既に勧告している中国湖北省,浙江省,江蘇省に加え,韓国,日本,イタリア及びイランへの不要不急の渡航は延期するよう,マレーシア人に対して勧告する。
・以下の公衆衛生対策を個人で行うこと。
(1)頻繁に手を洗うなど,常に高度な衛生状態を保つこと。
(2)咳エチケットを守ること。咳の後は手を洗うこと。
(3)(上記の国への)渡航中は,必要な時に使えるよう,常にマスク及び手指用消毒剤を持ち歩くこと。
(4)渡航中は,過密な場所への訪問は避け,症状のある者へは近づかないこと。
(5)渡航中は,生きた動物の飼育,販売等している場所には近づかないこと。
(6)渡航中は,生の動物製品を食べないこと。
(7)渡航から帰国後14日以内に発熱などの症状が現れた場合は,速やかに病院へ行くこと。その際は,渡航歴を医師に伝えること。
(2月28日)
保健省が以下を発表しました。
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への滞在歴がある,マレーシア人,永住権を持つ居住者,長期滞在ビザ及び学生ビザを有する者は,保健省によるヘルススクリーニングを受けなければならない。
・入国監視の強化のため,韓国,日本,イタリア及びイランからの渡航者専用のカウンターを空港に用意する。
・上記は速やかに効力を発揮するが,状況が改善した場合は,これら制限は解除される。
○在留邦人・邦人旅行者の皆様におかれましては,引き続き最新の情報収集に努めつつ,人混みの多い施設を利用する際のマスクの着用や,うがい・手洗い等を励行してください。
○なお,直近の保健省からの発表は以下のとおりです。
(2月27日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/02/27/kenyataan-akhbar-kpk-27-februari-2020-situasi-terkini-jangkitan-coronavirus-disease-covid-19-di-malaysia/
(2月28日保健省発表1)
https://kpkesihatan.com/2020/02/28/kenyataan-akhbar-kpk-28-februari-2020-kenyataan-bersama-kkm-who-unicef-2-5-juta-dos-vaksin-polio-untuk-kawalan-wabak-polio-di-sabah/
(2月28日保健省発表2)
https://kpkesihatan.com/2020/02/28/kenyataan-akhbar-kpk-28-februari-2020-situasi-terkini-jangkitan-coronavirus-disease-covid-19-di-malaysia/
(2月29日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/02/29/kenyataan-akhbar-kpk-29-februari-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
(3月1日保健省発表)
https://kpkesihatan.com/2020/03/01/kenyataan-akhbar-kpk-1-mac-2020-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
【 参 考 】
海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
内閣官房ホームページ
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
(現地公館連絡先)
○ 在マレーシア日本国大使館
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○ 在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jaran Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ:https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/ja/index_j.html