留学生のマレーシアへの入国手続等(2022年4月7日更新)

令和4年4月7日
●留学生のマレーシアへの入国手続の最新情報については、主に以下のページを随時御確認ください。
・Education Malaysia Global Services (EMGS)公式ウェブサイト https://educationmalaysia.gov.my/news/?_sft_news_category=bulletins
EMGS 査証関連ウェブサイト
EMGS 査証関連ウェブサイト 渡航承認関連ページ
 
●このほか、マレーシアへの入国に関する一般的な手続については、主に以下のページを随時御確認ください。
・マレーシア入国管理局公式ウェブサイト https://www.imi.gov.my/ ・ https://www.imi.gov.my/portal2017/index.php 
マレーシア入国管理局公式ウェブサイト上のFAQ 
https://www.imi.gov.my/portal2017/index.php/ms/sumber-dan-arkib/pengumuman/1742-soalan-lazim-perkhidmatan-kaunter-imigresen-dan-transaksi-pasca-perintah-kawalan-pergerakan.html
マレーシア入国管理局公式フェイスブックページ https://www.facebook.com/imigresen
マレーシア入国管理局公式ツイッター https://twitter.com/imigresenmy
 
・当館ウェブサイト「マレーシア政府による活動制限令の実施」( https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/my_seigen.html )→「マレーシアへの入国手続について
 
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。

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 (以下の内容は、参照用の過去の発表です。最新の情報につきましては、上記の内容を御確認ください。)

(2021年9月6日更新)
1 7月28日、Education Malaysia Global Services(EMGS)が、マレーシア国内の国際認定センター(IATC)に留学する外国人学生の入国手続に関する規制(SOP)を発表したところ、主な内容は以下のとおりです。
 
●人的資源省技能開発局(JPK/DSD)に登録済みのIATCへの新規または就学済みの留学生の入国が許可される。
 
●手続等の詳細は以下を御確認ください。
Education Malaysia Global Services (EMGS)公式ウェブサイト https://educationmalaysia.gov.my/
同7月28日付け発表 https://educationmalaysia.gov.my/news_update/update-on-the-standard-operating-procedures-on-the-entry-of-international-students-to-study-at-international-accreditation-centres/
 
2 これらのほか、2021年1月以降の主な変更点は以下のとおりです。
●2021年5月24日以降、マレーシアへの全ての渡航者のマレーシア入国後の隔離期間を14日間に変更。
留学生の隔離費用及びCOVID-19検査費用は、MySafeTravel ( www.safetravel.myeg.com.my ) 又は MyQr application by MyEG 経由で支払い、支払証明書を入国時に提示すること。
https://educationmalaysia.gov.my/news_update/update-regarding-quarantine-period-for-international-students-arriving-to-malaysia/
https://educationmalaysia.gov.my/news_update/update-regarding-the-revised-list-of-countries-that-require-14-days-of-quarantine-upon-arriving-in-malaysia/
 
●202111日からの留学生の入国許可は、英国、インド、バングラデシュ、パキスタン、ネパール及びスリランカからの留学生には適用されない。(2021年9月20日から、入国制限を解除。)
●2021年5月20日以降、教育省に登録されている、語学センター(Language Centres)、訓練センター(Training Centres)及び技能センター(Skil Centres)等の民間教育機関(Private Educational Institutions)への新規留学生の入国を許可。
https://educationmalaysia.gov.my/news_update/update-on-the-sop-on-the-entry-of-new-international-students-to-study-at-private-educational-institutions/
 
●2021年5月1日以降、マレーシア到着後の隔離費用の支払いに関する約定書(Letter of Undertaking and Indemnity,LoU)及び渡航通知書(travel notice)の提出は不要。
https://educationmalaysia.gov.my/news_update/removal-of-the-requirement-for-the-letter-of-undertaking-lou/
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_29042021D.html
 
●2021年4月28日以降、留学生を含む日本からの渡航者について、(1)出国前3日以内のスワブPCR検査の陰性証明書の取得が必須に。(2)入国後の隔離期間が一律で14日間に延長。
https://educationmalaysia.gov.my/news_update/update-regarding-quarantine-period-for-international-students-arriving-to-malaysia/
https://www.facebook.com/1612510248978392/posts/2998706850358718/
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_29042021D.html
 
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(2021年1月20日更新)
●1月15日、Education Malaysia Global Services(EMGS)が、外国人学生の入国等に関する規制(SOP)を発表したところ、同SOPの主な内容は以下のとおりです。
 
202111日から、英国からの留学生を除く全ての留学生が、学業継続のためにマレーシアに入国することが認められる。ただし、扶養家族パス(dependant passes)の保有者(留学生の同伴家族を指すと考えられます。)については入国が認められない。)
詳細な区分は以下のとおり。
新規留学生
(マレーシアでの就学のオファーを受け、学生パス(student pass)の取得を希望する者)
・e-Visa Approval Letter(eVAL)を取得したが活動制限令(MCO)により失効した者
・eVALを申請したが承認をまだ得ていない者
就学済みの留学生
(学業継続中の者)
・有効な学生パスを保有しているが,国境閉鎖のためマレーシアに入国できず自国にとどまっている者
・失効した学生パスの更新を希望しているが国境閉鎖のためマレーシアに入国できない者

●教育機関の責務:
・就学先機関は、学生のために「Declaration of Accommodation」及び「Declaration for Commencement of Online Classes」を発行しなければならない。これらの書式はEMGS STAR Systemからダウンロード可能。
・就学先の高等教育機関は、活動制限令(MCO)、条件付き活動制限令(CMCO)、強化された活動制限令(EMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)における高等教育部門のSOP、全ての安全対策並びにマスク着用、手指消毒液の使用、ソーシャル・ディスタンシング等の新しい規範(the new norm)に従う必要がある。
 
マレーシア到着前の手続(新規留学生向け):
1.  マレーシア入国管理局によるeVALの承認後,EMGSウェブサイトからeVAL及び渡航承認(Travel Authorizationをダウンロードする。なお、eVALの承認には以下が必要
Declaration of Accommodationの提出
・(202111日より前にeVALを申請した場合のみ)Declaration for Commencement of Online Classesの提出
留学生の旅券の有効期限が18か月以上あること
2.  到着後の隔離費用の支払いに関する約定書(Letter of Undertaking and IndemnityLoU)をダウンロード、記入・署名し、最寄りの在外マレーシア公館から渡航通知書(travel notice)を受領する。
3.  一次査証(Single-Entry Visa, SEVの取得が必要な場合は最寄りの在外マレーシア公館で一次査証を取得する。
4.  マレーシアへの渡航3日前にRT-PCR検査を受検することが必要(required)。検査結果は英語への翻訳が必要。
検査を受検しなくても入国は可能です。詳細は以下の「マレーシア到着後の手続」を御確認ください。)
5.  MySafeTravel、又はMyEGを通じたMyQr申請により、隔離費用及び検査費用のオンライン支払いを済ませる。
6.  マレーシア入国日の3日前に、MySejahteraアプリケーションをダウンロードし、必要な情報を全て入力することが必要(required)。
 
マレーシア到着前の手続(就学済みの留学生向け):
1.  EMGSウェブサイトを通じ、渡航承認(Travel Authorizationを申請する。承認を得た後、EMGSウェブサイトから渡航承認をダウンロードする。
2.  LoUをダウンロード、記入・署名し、最寄りの在外マレーシア公館から渡航通知書(travel notice)を受領する。
3.  マレーシアへの渡航3日前にRT-PCR検査を受検することが必要(required)。検査結果は英語への翻訳が必要。
検査を受検しなくても入国は可能です。詳細は以下の「マレーシア到着後の手続」を御確認ください。)
4.  MySafeTravel、又はMyEGを通じたMyQr申請により、隔離費用及び検査費用のオンライン支払いを済ませる。
5.  マレーシア入国日の3日前に、MySejahteraアプリケーションをダウンロードし、必要な情報を全て入力することが必要(required)。
 
マレーシア到着後の手続(新規留学生と就学済み留学生に共通):
1.留学生の入国はクアラルンプール国際空港第1ターミナル(KLIA)及び同第2ターミナル(KLIA2)からのみ認められる。
2. 入国時、隔離費用及び検査費用の支払証明を提示する。渡航前のRT-PCR検査結果が承認された留学生は7日間の強制隔離、検査結果を持参しなかった又は検査結果を保健省に認められなかった留学生は10日間の強制隔離を受ける。(※隔離に関する最新情報は上記を御確認ください。)
3.  なお、検査費用、隔離費用(、必要であれば入院費用)は留学生の自己負担。
 
入国時及び保健省施設での検査費用
(RT-PCR検査)
RM250
入国時及び保健省施設での検査費用
(RTK抗原検査)
RM120
隔離費用(宿泊費) 1日あたりRM150
(10日間隔離の場合はRM1,500、
7日間隔離の場合はRM1,050)
隔離費用(固定費) RM2,600
 
4.  7日間隔離の場合は5日目、10日間隔離の場合は8日目にRT-PCR検査又はRTK抗原検査を受ける。(※隔離に関する最新情報は上記を御確認ください。)
5.  隔離期間終了時、国家災害管理庁(NADMA)から解放指令(Release Orderを受領する。解放指令は州間又は地区間移動のために必要。
6.  就学先機関が隔離施設で留学生を出迎える。
 
●eVALの更新
・MCO期間中に失効したeVALを更新する場合は、就学先機関がEMGS STAR Systemを通じて以下の書類を提出し、更新を申請する必要がある。
1.  就学先機関からのカバーレター(Cover Letter)
2.  オファーレター(Offer Letter)
3.  (必要な場合は)延長レター(Deferment Letter)

(※入国手続の詳細はこちらも合わせて御確認ください。)