【領事メール】【新型コロナウイルス】ペナン州、スランゴール州、クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン、マラッカ州、ジョホール州、クランタン州及びサバ州における活動制限令(MCO)の延長(2月4日まで) (2021年1月21日)

令和3年1月21日
●1月21日、イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣は記者会見を行い、ペナン州、スランゴール州、クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン、マラッカ州、ジョホール州、クランタン州及びサバ州全域における活動制限令(MCO)の延長の決定を発表しました(2月4日まで)。
 
●また、レストラン、屋台、フードトラック、フードコート、キオスクにおける営業可能時間については、午後10時まで延長されます(1月22日より有効)。
※持ち帰り、ドライブスルー及びデリバリーのみ認められます。
 
●さらに、政府は、規制(SOP)違反の罰金について、現在の1000リンギットからの罰金額引き上げを検討中であり、近く発表される見込みとのことですので、引き続きSOPの順守に努めてください。
 
●イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣の発表の詳細については以下を御確認ください。
(1月21日掲載)https://www.facebook.com/harianmetro/videos/338632597188499/
 
○今後も、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
 
〇現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
当館ウェブサイトページ
 
〇また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。

○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。