【新型コロナウイルス】インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパール及び英国からマレーシアへの入国制限の解除(2021年9月20日以降適用)

令和3年9月24日
●マレーシア入国管理局駐在者サービス課(ESD)は、インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン及びネパールからマレーシアへの入国制限を解除したと発表しました(9月20日以降適用)。概要は以下のとおりです。
 
・マレーシア政府は、9月20日から、インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン及びネパールからマレーシアへの入国制限を解除した。
・ただし、マレーシアへの入国許可はマレーシア入国管理局が判断する。
・MyEntry、MyTravelPass又は他の手段を通じて得た入国許可により(マレーシアに)渡航する者は、マレーシア保健省が定める以下の要件を満たす必要がある。
(1)ワクチン接種を完了していること
(2)到着時にPCR検査を受検すること
(3)隔離を行うこと
 
・これらの要件は定期的に見直されるため、最新の情報を同課ウェブサイト( https://esd.imi.gov.my/portal/latest-news/announcement/ )で随時確認いただきたい。
 
●また、9月21日、Education Malaysia Global Services(EMGS)が、上記5か国に加えて英国からマレーシアへの入国制限も解除されたと発表しています(9月20日以降適用)。ただし、これら6か国からマレーシアへの再入国許可は、マレーシア永住者、長期パス保有者(留学生を含む)、ビジネス訪問者及び投資者等のカテゴリーを主な対象として、ケースバイケースで判断されるとのことです。
 
●今回の発表の詳細については、以下を御確認ください。
ESDウェブサイトページ(9月22日付け)
https://esd.imi.gov.my/portal/latest-news/announcement/lifted-entry-restrictions-for-india-srilanka-bangladesh-pakistan-nepal/
EMGSウェブサイトページ(9月21日付け)https://educationmalaysia.gov.my/news_update/temporary-restrictions-for-travellers-arriving-from-bangladesh-india-nepal-pakistan-sri-lanka-and-united-kingdom/
 
●このほか、マレーシアへの入国手続一般については、特に以下のページを御確認ください。
・マレーシア入国管理局公式ウェブサイト
[ https://www.imi.gov.my/ ]・[ https://www.imi.gov.my/portal2017/index.php ]
マレーシア入国管理局公式ウェブサイト上のFAQ
マレーシア入国管理局公式フェイスブックページ
マレーシア入国管理局公式ツイッター

当館ウェブサイト https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/my_seigen.html
→(出入国時の手続等)
 「マレーシア入国時に必要な保健関係手続について(2021年8月12日以降適用)」 等



○今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
 
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
 
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。