日本政府(文部科学省)奨学金国費留学生の壮行会
平成26年3月25日

奨学金合格証を手に し、笑顔のマレーシア人国費留学生
(前列左から–ファウジア氏(東方政策元留学生同窓会)、ロスリナ氏、宮川大使、ヨウ氏、
渡辺淳一教授(マラヤ大学予備教育部日本留学特別コース日本人教師団団長)
(前列左から–ファウジア氏(東方政策元留学生同窓会)、ロスリナ氏、宮川大使、ヨウ氏、
渡辺淳一教授(マラヤ大学予備教育部日本留学特別コース日本人教師団団長)
3月25日、大使公邸において2014年度日本政府(文部科学省)奨学金国費留学生の壮行会が行われました。今年度は28名(学部コース5名、大学院 コース23名)のマレーシア人がこの奨学金の給付を受けて、4月(一部秋)に渡日します。
宮川大使は、祝辞の中で、留学後、日本において、マレーシアの文化を発信して日馬友好に尽くして欲しいと述べるとともに、新しいアジアを創造する原動力 としても活躍してもらいたいとの期待を述べました。
マレーシア政府を代表して、ロスリナ人事院人材開発局副局長は、祝辞の中で、留学して日本で知識や技術を学び、帰国後、マレーシアの経済発展に向けて貢 献することの期待を述べるとともに、日本政府の奨学金の供与について、謝辞を述べました。
ヨー・エン・ワーマレーシア元留日学生協会(JAGAM)副会長は祝辞の中で、日本で頑張って勉強して、日本の文化と留学生活を楽しむようにアドバイスを しました。また、帰国後、JAGAMのメンバーとして、日馬友好の架け橋となるよう、一緒に取り組んでいきたいと呼びかけました。
2014年度国費留学生の代表として、レオン・ジ・ピン氏は、日本政府及び奨学金の選考で支えてもらった家族と仲間たちへの感謝を述べるとともに、日本 での留学生活では、学問に励むだけではなく、日馬友好の推進にも力を入れたい旨を誓いました。
宮川大使スピーチ

留学生オリエンテーション