| English
トッ プページ > 広報文化 >  ミニ・マレーシア・アンド・ジャパンフェスティバルの実施
ミニ・マレーシア・アン ド・ジャパンフェスティバルの実施
 在マレーシア日本大使館
平成26年3月17日 
 
 3月15日(土)、スバンジャヤ市のKompleks 3Cにおいて、東方政策元留学生同窓会(ALEPS)、当館、スバンジャヤ市の共催により、ミニ・マレーシア・アンド・ジャパンフェスティバルが開催され ました。この行事は、日本文化紹介行事の一環として、ALEPSと当館の共催によりクアラルンプール市を含む各地で年に1回開催されているもので、今回、 スバンジャヤ市の協力により、Kompleks 3Cで行われ、アスワウィ・スバンジャヤ市長及び3月6日に当地に着任した宮川大使をはじめ、元日本留学生やスバンジャヤ市近郊在住の多くの人々が参加し ました。

 アスワウィ市長は、挨拶の中で、同市と姉妹都市の間柄にある鹿児島県日置市の協力を得て、ごみの分別収集を通じて、市の衛生環境改善の取組が行われてい ることを紹介しました。

 また、宮川大使はスピーチの中で、20年前に在勤したマレーシアに大使として着任したことを述べるとともに、この国に戻ってきて、20年前に感じたマ レーシアの人々の温順、素朴、親切でその上親日的であるといった当時の印象は、この20年間の経済発展はあっても、そういった人々の心は変わっていないと 感じた、古い友人との旧交を温め、お互いの国と国民の間により展開しつつ成長しているもの、変わりなく大切にしているものなどを確認したい旨を述べまし た。

 本行事では、共催団体の挨拶に続き、全日本剣道連盟からマレーシア剣道連盟に対する剣道具の贈呈式、琴の演奏や日本舞踊の披露、さらにマレーシアの舞踊 や日本の武道デモンストレーションが行われ、参加者は日本とマレーシア両国の文化を楽しみました。さらに、今回の行事では、ALEPSによる車いす贈呈も 行われました。

 会場のテントでは、日本食のブースが設けられるとともに、浴衣の試着体験や、大使館員による書道デモンストレーションが行われ、身近なところで日本とマ レーシアの文化を体験する良い機会となりました。(宮川大使スピーチテキスト




pic
pic
宮川大使スピーチ
行事開始のドラを鳴らすスバンジャヤ市長
pic
pic
剣道具贈呈式
剣道デモンストレーション
pic
pic
日本舞踊デモンストレーション
大使館員による書道デモンストレーション

ジのトップへ戻る

No.11 Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak,
50450 Kuala Lumpur, Malaysia
Tel: 03-2177-2600