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マレーシア東レ科学財団(MTSF)第22回贈呈式、東レUSM会館開所式への宮川大使の出席 | ||||||||||
平成27年12月08日
11月24日、ブルジャヤ・タイムズスクエア・ホテルにおいて、マレーシア東レ科学財団による贈呈式が行われ、宮川大使の他、ズキフリ科学技術革新省副次官などが出席しました。
マレーシア東レ科学財団は、マレーシアの科学技術の進展を目的に、1993年以来長年にわたり、科学技術や理科教育に関する注目すべき業績に対し表彰を行うとともに、研究者に対する資金援助を行ってきており、今回の贈呈式が22回目となります。 また、12月7日、宮川大使は、イドリス高等教育大臣とともに、マレーシア科学大学(USM)で開催された、東レUSM会館の開所式に参加しました。東レ USM会館は、マレーシアの文化・歴史・文化遺産の保全に関する研究活動のほか、USMと連携を行う海外の研究機関との中核的な事務所なるべく、東レが建 設費用の過半を寄贈したものです。 宮川大使は、式の挨拶の中で、日本の支援は、日本を押しつけるものではなく、現地に密着 し、現地の人と共に考え、ともに歩むものであり、ノウハウの移転等を惜しむものではないと述べ、さらに、東レマレーシアグループの社会貢献が同じ精神を共 有していることへの喜びと感謝を述べました。これらの活動によって、日系企業も多く進出しているマレーシアが、ASEANの中で科学技術や研究開発の中核 を担うとともに、日本とマレーシアの友好が一層深まることが期待されます。 MTSFの贈呈式の詳細につきましては、マレーシア東レ科学財団のwebsiteをご覧ください。
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