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マレーシア航空機(MH370)の捜索に関する日本の支援(3月23日)
海上自衛隊P3Cがオーストラリアへ移動
マレーシア政府の要請を受け、23日、自衛隊のP−3C哨戒機2機が、拠点をマレーシアからオーストラリア・パースに移すべく、ピアース空軍基地に移動しました。また、翌24日、P−3C哨戒機1機がオーストラリア南西沖で捜索救助活動を実施しました。

【宮川大使発言概要】
○ 二日前の安倍総理大臣とナジブ首相との電話会談では、安倍総理からは、日本とマレーシアとの関係は特別なものであり、日本としてはマレーシア政府の期待に 応えるべくさらなる支援を検討する用意がある旨述べました。これに対し、ナジブ首相は日本の激励に対する感謝の意が表明されました。
○新たな状況を受けて、日本政府が派遣したP3Cの活動拠点をここスバン空軍基地から豪州パースへ移し、引き続き活動を継続します。現地での捜索活動が効果的に行われることを期待します。
○今般の事案は、世界に例をみない特殊なケースで、世界中の人々の安全に新しい挑戦がもたらされました。国際社会が一丸となって対処していく必要があると思います。

【掲載紙面】
24日付
 ○ニューストレーツタイムズ紙(4面)出発時写真掲載
 ○スター紙(9面)「日本の軍隊拠点を豪州へ移転」
 ○サン紙(1面)出発時写真掲載
 ○サン紙(2面)「新しい衛星映像を仏が公開」
 ○ブリタハリアン紙(2面)出発時写真掲載
 ○星洲日報紙(6面)「日本の捜索機2機が豪州へ出発」
 ○南洋商報紙(A3面)出発時写真掲載
 ○中国報紙(7面)「パースへ出発する日本の捜索機をスバン空軍基地から見送る駐馬日本大使」

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P3C乗組員を見送る宮川大使

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P3Cを見送るC130乗組員と宮川大使P3Cを見送るC130乗組員







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