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マレーシア航空機(MH370)の捜索に関する日本の支援(3月26日)
海上保安庁ガルフV機がオーストラリアへ移動
海上保安庁のガルフV機は、24日までスバン空港を拠点とした、捜索救助活動を実施し、26日、オーストラリア南西沖での捜索救助活動に参加するため、パースに移動しました。
出発の際には、宮川大使が出発前に報道関係者のインタビューに応じ、隊員を激励、見送りました。

【宮川大使発言概要】
○豪州での新たなオペレーションが始まりますが、今後の捜索活動においても日本としてできる限りの協力を継続していく考えです。海上保安庁のガルフV機による捜索は、(P3C、C130機同様に)マレーシア政府から高く評価されています。
○ 先般、ナジブ首相が安倍総理大臣と電話会談を行った際、ナジブ首相から、日本の捜索活動は大変価値のあるものであり、励みになるもので感謝しているとの発 言があり、安倍総理大臣からは、日本にとってマレーシアとの協力関係は特別なものであり、必要な支援があれば何でも伝えて欲しいと述べました。
○インド洋での捜索は決して容易ではなく、難しいオペレーションが続くと思われますが、捜索に当たる(日本の緊急援助隊の)関係者には頑張ってもらいたいと思います。

【掲載紙面】
26日付
 ○ブルナマ通信「日本の海上保安庁の航空機、豪南西沖でのマレーシア航空機捜索に加わる」
27日付
 ○星洲日報紙(7面)「日本のガルフストリームV出動」
 ○中国報紙(6面)「日本のガルフストリームV、支援のため豪州へ」
 ○東方日報紙(A5面)「日本の援助隊、捜索活動に参加のため豪州へ出発」


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ガルフVを背景に日馬関係者

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緊急援助隊への記念品の贈呈緊急援助隊を見送る宮川大使

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