首相府前広場において行われた歓迎式典に出席の後、日・マレーシア首脳会談を行い、会談後には重粒子線がん治療に係る協力及びサムライ債発行に係る協力に
関する覚書の署名式に立ち会いました。
引き続き行われた共同記者発表で両首脳は、経済、政治、安全保障、交流の各分野で具体的な協力を進め、また東方政策セカンドウェーブを推進し、これからの
時代に即した新たな関係の構築をしていくことで一致しました。とりわけ高速鉄道、上下水道や医療機器などの分野において日本の高い技術を活用するため協力
していくことが強調されました。
その後、安倍総理は、元留学生の同窓会である東方政策元留学生同窓会(Alumni Look East Policy Society
: ALEPS)とマレーシア元留日学生協会(Japan Graduates' Association of Malaysia:
JAGAM)各々の代表者の表敬を受けるとともに、ナジブ首相主催の夕食会に出席・懇談し、当地における日程を終えました。
日・マレーシア首脳会談及びナジブ首相主催晩餐会(概要)についてはこちら

(写真提供 : 内閣広報室)

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