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宮川大使の「アジア脊椎動物の多様性に関する国際シンポジウム」開会式への参加
平成26年12月19日

12月18日、マラヤ大学植物園におい て、アジアの脊椎動物の多様性に関する国際シンポジウムが開催されました。宮川大使は同学会の開会式に参加し、挨拶の中で、マラヤ大学の協力への感謝とと もに、生物の多様性が人類の歴史において多大な恩恵をもたらしてきたことと、開発が進むことは生物多様性の確保にとって脅威である一方、逆に保存のための 動きの契機にもなっている旨を述べました。

このシンポジウムは、京都大学総合博物館、マラヤ大学のほか、中国、韓国、ヴェトナム、タイ、 インドネシアの各国からの大学が参加する共同研究に基づくもので、独立行政法人日本学術振興会の研究拠点形成事業の助成を受けて開催されたものです。日本 政府は、このような形でアジア・アフリカ地域の課題解決や人材育成を支援しています。

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