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い かさま賭博被害の発生 |
最近、クアラルンプールの観光名所において、単独の旅行者等に対して「日本に留学する予定の妹と会って欲しい」等と言葉巧みに近づき、家屋まで連れて行 き、同所でカードゲーム(いかさま賭博)を行い、現金や貴金属を巻き上げるなどの詐欺被害に関する相談が在マレーシア日本国大使館に多く寄せられていま す。 それらの犯罪の手口等は、次のとおりです。 ○ 被害者が犯人から最初に声をかけられる場所 KLCC(ツイ
ンタワー)内外、チャイナタウン、ブキッ・ビンタン通り等の観光名所
○ 犯人の特徴 犯人は、「最初
に被害者に声をかける者」、「日本に留学する(犯人の)妹・親戚役」、「カードゲーム(主にブラックジャック)を行う(犯人の)叔父役」、「大金を所持し
ているブルネイの女(男)役」など複数の共犯者(男女4人〜10人位)からなる。
○ 手口
観光名所等では特に次の点に気をつけ、同様の被害に遭わないよう十分ご注意下さい。 ○ 「話さない」 親しく声をかけ
て来たりする者と、必要以上に会話をしない。場合によっては無視する。
○ 「乗らない」知らない者(声
をかけて来た者等)と一緒に車に乗らない。タクシーであっても危険。
○ 「入らない」知らない者(声
をかけて来た者等)の家には絶対に入らない。
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© Embassy of Japan in Malaysia No.11 Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia |