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トップペー ジ > 領事情報 > 鳥・ 新型インフルエンザ > 新型インフルエンザA(H1N1)関連情報 | |
1.マレーシア国内における状況 2.在留邦人の皆様へ 3.関連情報リンク 1.マレーシア国内における状況 (1)マレーシア保健局長発プレスリリースによれば、15日、マレーシア国内でのインフルエンザA(H1N1)感染例(1件)が確認されました。 (2) 5月13日07時15分クアラルンプール着のMH091便(米国ニューアーク空港発スウェーデン・アーランダ空港経由)にて帰国した男性(21歳・学生) が、14日になり、発熱、咳、身体の痛みの症状を示したため、同日18時45分にスンガイブロー病院(KL近郊)に収容され、15日、A(H1N1)型陽 性であることが判明したとのことです。 (3)同人は、既に抗インフルエンザ剤を服用し、現在、容体は安定しているとのことです。 (4)マ レーシア当局は、同人と同じ便に同上していた乗客・乗員全員及びその家族、並びに接触があった者と連絡を取ることも含め、必要な体制を取っているとのこと です。併せて、これら同便の乗客に対して、保健省のホットライン(03-88810200/03-88810300)に連絡するよう、念のため呼びかけて います。 (5)また、マレーシア当局は、各病院に対し、警戒態勢を強めるよう注意喚起を行っています。 2.在留邦人の皆様へ (1)万が一、上記MH091便に搭乗されていた場合には、速やかに保健省ホットライン(03-88810200/03-88810300)まで連絡するとともに、在マレーシア日本国大使館(03-21772600)にもご連絡願います。 (2) 外務省では、新型インフルエンザA感染例が確認された国を対象に、感染症危険情報(十分注意)を発出しています。マレーシアに滞在される方は、今後WHO の情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。 ☆詳細及び最新の情報については、以下のウェブサイトにてご確認ください。 外務省海外安全ホームページ (3)在マレーシア大使館では新型インフルエンザ対策本部において、情報収集、発信の強化に努めています。 (4) 現在、在マレーシア大使館におけるパスポート紛失対応、ビザ発給、証明書発行等の領事業務は通常どおり継続しています。しかし、今後、感染が拡大する場合 には、緊急案件を優先し、また来訪者の安全を確保する観点から、急を要さない業務については縮小し、また、予約制にしたりする等の対策を実施する可能性が あります。かかる体制変更を行う場合については、HP、メールマガジン等で連絡します。 (5)マレーシアに滞在される方は、今後WHOの情報にも 留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。万が一、ご自身またはご家族に新型インフルエ ンザ発症の疑いがある場合には、?@最寄りの医療機関で受診するとともに、?A在マレーシア日本国大使館までご連絡願います。 ・クアラルンプールの周辺地域の医療施設はこちら(http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/ryoji/iryou.htm) ・マレーシア保健省 ホットライン:03-88810200/03-88810300 ・在マレーシア日本国大使館 連絡先:03-21772600 (5)今後の感染拡大の可能性に備え、今から所要の対策として、うがい、手洗いの励行等の予防対策や、食料、日用品等の備蓄品の確認をお願いいたします。今後の拡大状況を踏まえつつ、以下のような対策が有用となりますので、ご参照ください。 【感染防止策】 (イ)十分な水・食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。 (ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。 (ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。 (ニ)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。 (ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、当地の医療機関を受診する。 3.関連情報リンク ○ 外務省海外安全ホームページ ○ 世界保健機関(WHO) ホームページ (英語) ○ マレーシア 保健省ホーム ページ(英語) ○ 厚生労働省ホームページ ・ 新 型インフルエンザに関するQ&A ・ 新 型インフルエンザ対策 ○ 新型 インフルエンザに関するQ&A(国立感染症研究所) (c) Embassy of Japan in Malaysia No.11 Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia |