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1.マレーシア国内における状況 2.在留邦人の皆様へ、【感染防止策】 3.関連情報リンク 1.マレーシア国内における状況 マレーシア国内では、これまでに、2件の感染例が確認されています。これまでのマレーシア政府の対応をまとめると、以下のとおりです。 (1) 感染者は22日までに2名とも健康確認の上、退院。 2件の感染者の全ての接触事例の隔離と監視の期間は終了。 (2) 24日サンフランシスコ発台北行きBR007便の乗客1名が感染していることが台湾当局により確認され、同便にはマレーシア人乗客2名が搭乗していまし た。同2名はMH069便に乗り継いで24日KLに到着し、健康であるが、31日までセランゴール州保健当局の監視下に置かれています。 2.在留邦人の皆様へ (1) 外務省では、新型インフルエンザA(H1N1)の感染例が確認された国を対象に、「感染症危険情報」を提供しています。マレーシアに対しても、「十分注意 してください」が発出されています。マレーシアに滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、後述の【感染防止策】を徹底するとともに、感染が疑わ れた場合には速やかに医療機関で受診してください。 ☆関連情報の詳細及び最新の状況については、以下のウェブサイトにてご確認ください。 外務省海外安全ホームページ (2)在マレーシア日本国大使館では新型インフルエンザ対策本部において、関連情報の収集と情報提供の強化に努めています。 (3) 現在のところ、大使館におけるパスポート紛失対応、ビザ発給、証明書発行等の領事業務は通常どおり継続しています。しかし、今後、感染が拡大する場合に は、緊急案件を優先し、また来訪者の安全を確保する観点から、急を要さない業務については縮小し、また、予約制にしたりする等の対策を実施する可能性があ ります。かかる体制変更を行う場合には、大使館ウェブサイト、メールマガジン等で連絡します。 (4)マレーシアに滞在される方は、今後WHOの情 報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。万が一、ご自身またはご家族に新型イン フルエンザ発症の疑いがある場合には、?@最寄りの医療機関で受診するとともに、?A在マレーシア日本国大使館までご連絡願います。 ・クアラルンプールの周辺地域の医療施設はこちら(http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/ryoji/iryou.htm) ・マレーシア保健省 ホットライン:03-88810200/03-88810300 ・在マレーシア日本国大使館 連絡先:03-21772600 (5)今後の感染拡大の可能性に備え、今から所要の対策として、うがい、手洗いの励行等の予防対策や、食料、日用品等の備蓄品の確認をお願いいたします。今後の拡大状況を踏まえつつ、以下のような対策が有用となりますので、ご参照ください。 【感染防止策】 (イ)十分な水・食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。 (ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。 (ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。 (ニ)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。 (ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、当地の医療機関を受診する。 3.関連情報リンク ○外務省海外安全ホームページ ○世界保健機関(WHO)ホームページ (英語) ○マレーシア保健省ホーム ページ(英語) ○厚生労働省ホームページ ・新 型インフルエンザに関するQ&A ・新 型インフルエンザ対策 ○文部科学省ホームページ ・インフルエンザに関する対応について ○新型 インフルエンザに関するQ&A(国立感染症研究所) ・日本語 ・英語 (c) Embassy of Japan in Malaysia No.11 Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia |