【新型コロナウイルス】マレーシアの出入国手続に関する当館ウェブサイト更新事項（2020年8月3日）：マレーシア・シンガポール間の限定的な人の往来に関する手続

マレーシアの出入国手続について、当館ウェブサイトを更新いたしましたので、御案内いたします。
 
●マレーシア・シンガポール間の限定的な人の往来に関する手続（2020年8月3日）
 
主な内容は以下のとおりです。

・8月1日、マレーシア入国管理局が、マレーシア・シンガポール間の限定的な人の往来に関する新たな枠組み（「相互グリーン・レーン」（Reciprocal Green Lane、RGL）及び「定期的通勤アレンジメント」（Periodical Commuting Arrangement、PCA））の詳細を発表しました。
 
（※今回の発表はシンガポールからマレーシアへの渡航についてのみであり、マレーシアからシンガポールへの渡航については、シンガポール出入国管理当局のSafeTravelウェブサイト（http://safetravel.ica.gov.sg）を御確認ください。）
 
・これらの枠組みは、8月10日に申請受付が開始され、早ければ8月17日に運用が開始される旨発表されています。

 
●現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3：渡航は止めてください。（渡航中止勧告）」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ：マレーシア
当館ウェブサイトページ


○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。