【新型コロナウイルス】マレーシアの出入国手続に関する当館ウェブサイト更新事項(2020年10月4日更新):留学生の入国不許可

令和2年10月4日
マレーシアの出入国手続について、当館ウェブサイトを更新いたしましたので、御案内いたします。
 
●留学生のマレーシア入国不許可(2020年10月4日更新)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_19062020B.html
 
主な更新内容は以下のとおりです。

・これまで、留学生については、新規の留学生は入国が認められていなかった一方、現在有効な学生パスの保有者及び2020年2月1日以降に失効した学生パスの保有者は所定の手続の下での入国が認められておりましたが、10月2日、マレーシア高等教育省が、高等教育機関(IPT)に対し、別途発表があるまで対面授業の開始を延期し、登録手続及び授業をオンラインで行うよう勧告する旨発表を行ったことに伴い、10月4日、マレーシア入国管理局が、既に入国管理局から入国許可を取得した者を含め、全ての新規の及び既に学生パスを有する外国人留学生の入国を12月31日まで許可しない旨を発表しました。
 
●現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html

○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。