岡大使によるHSBC主催の投資ウェビナーでの講演

令和2年7月10日
       7月7日,岡大使は,HSBC主催の投資ウェビナーで基調講演を行いました。講演の中で,岡大使は,マレーシアは投資家にとって特徴的な利点を有しており,2019年はマレーシアにとって日本は最大の投資国であり,投資額の約3分の1を占めている旨述べました。また,岡大使は,1981年から開始された東方政策の下で日本で学んだマレーシア人の卒業生のネットワークも,マレーシアで事業を円滑に行うための特徴である旨述べました。
 
       更に,マレーシアは電機電子のグローバルサプライチェーンで重要な役割を担っており,米中貿易摩擦やコロナウイルスにより,グローバルサプライチェーンが影響を受けている中,マレーシアはグローバルサプライチェーンの強靱化のために非常によい投資の機会を提供している旨述べました。
 
       また,岡大使は,在マレーシア日本国大使館として,引き続きマレーシアで活動する日本企業や,マレーシアに投資を行う日本企業を支援していく旨述べました。
 
講演全文リンク掲載