【新型コロナウイルス】マレーシアの出入国手続に関する当館ウェブサイト更新事項(2020年7月10日更新)

令和2年7月10日
マレーシアの出入国手続について、当館ウェブサイトを更新いたしましたので、御案内いたします。
 
●RMCO期間中の入国に関するフローチャート(2020年7月10日更新)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_26062020B.html 
 
更新内容は以下のとおりです。
 
・マレーシア航空において、日本出国時にPCR陰性証明を持たない場合、搭乗拒否となるケースが報告されているところ、ご注意ください。当館からはマレーシア航空に対し、日本出国時のPCR陰性証明がマレーシア到着時の検査で代替可能とのマレーシア当局の方針を説明しているところです。
 
・MCO期間中(2020年3月18日以降)に出国していた場合、マレーシアへの再入国は原則として認められません。再入国する場合は(EP1、RP-T、それらの扶養家族及び外国人メイドであっても)マレーシア入国管理局長の事前承認を得る必要があるとされていますが、現時点でその詳細な手続き等は特段示されていないため、一時帰国が必要な場合は、事前に入国管理局へ確認することを推奨します。なお、再入国が認められる条件として、以前には出国が「緊急又は医療上の理由」であることが示されておりましたが、この条件が引き続き課されるかについては現在確認中です。
 
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。