【新型コロナウイルス】自己検査キットについて(2021年7月30日更新)

令和3年7月30日
(2021年7月30日追記)
2021年7月29日付アップデートにて、自己検査キットの結果がMySelahteraアプリ上で報告可能になりました。自己検査キットを使用される方におかれては、同アプリを最新のバージョンにアップデートするようご留意ください。
 
++++++
 
7月21日以降、マレーシア国内では自己検査キット(迅速抗原検査(RTK-Ag))が複数流通しています(規制当局に認められた製品のリストはこちら)。これら自己検査キットは薬局等において購入が可能であり、自己の感染に不安のある方や就業前・渡航前等の場面で予め感染の有無を確認したい方においては有用なものですが、使用に際しては以下の点にご留意ください。
 
  • 自己検査キットは新型コロナ感染の状態を迅速かつ容易に検出できるが、RT-PCR検査による診断に代わるものではないこと
  • 自己検査キットを使用する前には、使用説明書を良く確認するとともに、キットツールが全て揃っていること、有効期限を過ぎていないこと、破損していないことを確認すること
  • 使用前には手を良く洗浄し、検査実施エリアが清潔であること
  • 他の者が検査実施を補助する場合は、感染防止のためマスクと手袋を着用すること
  • 破棄の際は、キットツールが全てプラスチックに包まれ、適切に固定されていることを確認すること(破棄はゴミ箱で構わない)
  • 検査実施後、適切な消毒液で検査実施エリアの消毒を行うとともに、自身も良く手を洗浄すること
  • 検査結果が陽性の場合、結果をMySejahteraに報告すること。報告後、健康状態の評価及び今後の対応のために、医療機関、コロナ評価センター(CAC)等に出頭することが求められる(注:別途の案内のとおり、クランバレー地域在住者であって、無症状又は軽症の方はCACへの出頭は不要です)。なお本出頭に際しては、公共交通機関の利用は避けること
  • 検査結果が陰性だが症状のある場合は、医療機関や保健所で健康状態を確認すること。なお、濃厚接触者の場合は、隔離期間が完了するまで強制隔離に服する必要があること
  • 検査結果が無効の場合は、検査を繰り返すこと
(保健省ガイドライン:マレー語)
https://covid-19.moh.gov.my/garis-panduan/garis-panduan-kkm/ANNEX_4g_Garis_Panduan_Pengurusan_Penggunaan_Kit_Ujian_Kendiri_COVID-19_23072021.pdf