【領事メール】【新型コロナウイルス】スランゴール州の一部地域における活動制限令(MCO)の規制(SOP)並びにクアラルンプール、トレンガヌ州の一部地域、ジョホール州の一部地域及びペラ州の一部地域における活動制限令(MCO)施行等(2021年5月5日)
令和3年5月6日
1 5月5日、マレーシア国家安全保障会議(NSC)は、明6日から施行されるスランゴール州の一部地域における活動制限令(MCO)の規制(SOP)を公表しましたので、主な点は以下のリンクをご確認ください。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_05052021C.html
●特に、以下の点にはご留意ください。
・COVID-19ワクチン接種のために地区外のワクチン接種センターを訪れる個人は、MySejahteraアプリケーション、ウェブサイトまたはSMSの予約票を示すことで地区間及びスランゴール州・クアラルンプール間の移動が許可される。
・店内飲食は不可。
・アイディルフィトリ・バザー及び夜市への12歳未満の子どもの同伴は許可されない。
・スランゴール州全域の学校・教育機関は、5月6日から閉鎖される。
・プールでの活動は許可されない。
●また、国際貿易産業省が、スランゴール州のMCO対象地区における企業活動について以下のとおり発表しています。
・政府はMCO3.0のネガティブリストに記載されている特定の活動を除き、MCO下のスランゴール州の6つの地区で製造業を含むすべての経済部門が操業を継続できることを決定した。
・企業はMCO3.0のSOPを遵守する必要があり、管理職の30パーセントだけが勤務時間の制限なく出勤することができる在宅勤務指令の対象となる。
・操業・サポートスタッフの出勤は雇用主の裁量で決定される。
・SOPを遵守していないことが判明した場合、一定期間の会社の閉鎖を含む法的措置の対象となる。
※国際貿易産業省の発表の詳細については以下をご確認ください。
(5月5日掲載)国際貿易産業省の発表(マレー語)
https://www.miti.gov.my/miti/resources/Media%20Release/SIARAN_MEDIA_SOP_PKP_3.0_5_MEI_2021_.pdf
2 同日、イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣は、国防省ツイッター上において、クアラルンプール、トレンガヌ州の一部地域、ジョホール州の一部地域、ペラ州の一部地域における活動制限令(MCO)施行等を発表しました。主な内容は以下のとおりです。
〇イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣の記者会見の発表の詳細については以下を御確認ください。
https://twitter.com/MINDEFMalaysia/status/1389889280068120579
3 回復のための活動制限令(RMCO)地域間の観光目的での移動について、これまで旅行代理店を介しての移動が許可されていたが5月4日付で同許可を一時停止した。
〇SOPの詳細については以下のリンク
(MCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_05052021C.html
(CMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021B.html
(RMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021.html
及びマレーシア国家安全保障局ウェブサイト
https://www.mkn.gov.my/web/ms/sop-pkp-pemulihan/
をご参考ください。新たに発表があれば追って更新いたします。
○今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_05052021C.html
●特に、以下の点にはご留意ください。
・COVID-19ワクチン接種のために地区外のワクチン接種センターを訪れる個人は、MySejahteraアプリケーション、ウェブサイトまたはSMSの予約票を示すことで地区間及びスランゴール州・クアラルンプール間の移動が許可される。
・店内飲食は不可。
・アイディルフィトリ・バザー及び夜市への12歳未満の子どもの同伴は許可されない。
・スランゴール州全域の学校・教育機関は、5月6日から閉鎖される。
・プールでの活動は許可されない。
●また、国際貿易産業省が、スランゴール州のMCO対象地区における企業活動について以下のとおり発表しています。
・政府はMCO3.0のネガティブリストに記載されている特定の活動を除き、MCO下のスランゴール州の6つの地区で製造業を含むすべての経済部門が操業を継続できることを決定した。
・企業はMCO3.0のSOPを遵守する必要があり、管理職の30パーセントだけが勤務時間の制限なく出勤することができる在宅勤務指令の対象となる。
・操業・サポートスタッフの出勤は雇用主の裁量で決定される。
・SOPを遵守していないことが判明した場合、一定期間の会社の閉鎖を含む法的措置の対象となる。
※国際貿易産業省の発表の詳細については以下をご確認ください。
(5月5日掲載)国際貿易産業省の発表(マレー語)
https://www.miti.gov.my/miti/resources/Media%20Release/SIARAN_MEDIA_SOP_PKP_3.0_5_MEI_2021_.pdf
2 同日、イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣は、国防省ツイッター上において、クアラルンプール、トレンガヌ州の一部地域、ジョホール州の一部地域、ペラ州の一部地域における活動制限令(MCO)施行等を発表しました。主な内容は以下のとおりです。
●以下の地区にMCOを施行する(いずれも5月7日から20日まで)。対象地域の規制(SOP)ついては、これまでと同様であるが、詳細はマレーシア国家安全保障会議ウェブサイト上において追って発表される。
〇クアラルンプール
〇トレンガヌ州
・Besut地区(Mukim Hulu Besutを除く)
〇ジョホール州
・Johor Bahru地区
・Kulai地区
・Kota tingg地区
〇ペラ州
・Mukim Taiping
・Larut地区
・Matang地区
・Selama地区
〇トレンガヌ州
・Besut地区(Mukim Hulu Besutを除く)
〇ジョホール州
・Johor Bahru地区
・Kulai地区
・Kota tingg地区
〇ペラ州
・Mukim Taiping
・Larut地区
・Matang地区
・Selama地区
〇イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣の記者会見の発表の詳細については以下を御確認ください。
https://twitter.com/MINDEFMalaysia/status/1389889280068120579
3 回復のための活動制限令(RMCO)地域間の観光目的での移動について、これまで旅行代理店を介しての移動が許可されていたが5月4日付で同許可を一時停止した。
〇SOPの詳細については以下のリンク
(MCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_05052021C.html
(CMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021B.html
(RMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021.html
及びマレーシア国家安全保障局ウェブサイト
https://www.mkn.gov.my/web/ms/sop-pkp-pemulihan/
をご参考ください。新たに発表があれば追って更新いたします。
○今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。