【新型コロナウイルス】5月22日付情報

2020/5/22
○現時点における,マレーシアでの感染者数等は以下のとおりです。
 
 感染者数 7059名
 退院者数 5796名(全感染者数の82.1%)
 死亡者数 114名(全感染者数の1.61%)
 現時点の入院者数 1149名(うち,10名がICU,7名が呼吸補助を必要とする状態)


(保健省発表資料)

 
政府が行っている現時点での規制のうち,在留邦人の方々に影響がありうる主な内容は以下のとおりです。また,活動制限令に関する各省等からのFAQを随時当館HPに掲載しておりますので,そちらも併せてご確認ください。
(1)3月18日から6月9日まで全土に活動制限令(Movement Control Order)が発令されています。
  (第1期(3/18-31)に発動された措置)
  以下の官報(マレー語,英語)を掲載しています。
    http://www.federalgazette.agc.gov.my/outputp/pua_20200318_PUA91_2020.pdf
 (第2期(4/1-14)に発動された措置)
  以下にポイント,本文及びFAQをまとめています。
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020B.html
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_03042020F.html
 (第3期(4/15-28)に発動された措置)
  以下に官報(マレー語,英語)及び当館による日本語仮訳を掲載しています。
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_16042020.html
 (第4期(4/29-5/3)に発動された措置)
  以下に官報(マレー語,英語)及び当館による日本語仮訳を掲載しています。
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_29042020B.html
 (第5期(5/4-5/12)に発動された措置)
  以下に官報(マレー語,英語)及び当館による日本語仮訳を掲載しています。
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_04052020.html
 (第6期(5/13-6/9)に発動される措置)
  以下に官報(マレー語,英語)及び当館による日本語仮訳を掲載しています。
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_13052020.html

(2)活動制限令に鑑み,不要不急の州をまたぐ移動は控えてください。州をまたぐ移動を行う場合には事前に最寄りの警察署において許可を得る必要があるため,州をまたぐ移動の必要性が生じた場合には最寄りの警察署(Balai Polis)へ御相談ください。

新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は,当館まで御一報願います。

(連絡先)
○在マレーシア日本国大使館 
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia 
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 
○在コタキナバル領事事務所 
住所:No.18, Jaran Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/ja/index_j.html
 
○在留邦人・邦人旅行者の皆様におかれましては,引き続き最新の情報収集に努めつつ,人混みの多い施設を利用する際のマスクの着用や,うがい・手洗い等を励行してください。また,COVID-19感染が疑われる場合等の対処について以下まとめておりますので,ご参考ください。https://www.my.emb-japan.go.jp/files/100045889.pdf

○マレーシア政府のこれまでの新型コロナウイルスに対する主な対応は以下のとおりです。
(5月19日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,一般大衆に対して,社会的距離を確保することが困難な混雑した狭い場所での買い物を避けるように促している。また保護者に対して,COVID-19感染のリスクから子供や乳幼児を守るため,ショッピングモールや混雑した公共の場に子供や乳幼児を連れてくることを避けるように促している。
・COVID-19の確定症例報告数は減少しているものの,地域社会でのCOVID-19感染の危険性は依然として存在していることに注意が必要である。したがって,私たちはCOVID-19感染症から自分自身,家族,そして地域社会を守らなければならない。
 
(5月18日)
保健省が以下を発表しました。
・2ヶ月にも及ぶ第1段階から第4段階までの活動制限令(MCO)及びその後の条件付き活動制限令(CMCO)の施行により,入院中の感染症例数は減少傾向にあることがわかる。
・この成果は,MCOおよびCMCO施行の下で確立された標準作業手順書(SOP)を国民が遵守した結果である。したがって,この高レベルのコンプライアンスは,特にこれからの祝祭シーズンにも維持されるべきである。
・毎日の州間移動の数(過去3日間に2,931台が州間移動を試みた)から,多くの者が,家族と一緒にお祭りを祝うために故郷に戻りたいと考えていることがわかる。これは,特にIPTの学生も家族に帰省していることを考慮すると,憂慮するべき傾向である。
・彼らの家族には,高齢者や子供,慢性疾患やその他の併存疾患により免疫力が低下している人など,リスクの高い人たちが含まれている可能性がある。
・2020年5月18日現在,マレーシアで確認されているCOVID-19症例数6,941例のうち,60歳以上が961例(13.8%)となっている。一方,12歳以下の小児は318例(4.6%)であった。併存疾患の観点から見ると,2020年5月17日現在,COVID-19の全確認症例のうち744例(10.8%)が糖尿病,高血圧,腎臓病,心臓病などの慢性疾患の既往歴を有している。
・これらのハイリスクグループを保護する必要がある。国,州,地区,家庭の境界線を守り,家族も守ろう。
 
(5月17日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,個人の移動や州をまたいだ移動が増加すること,特に今後のお祭りを前に,これらが増加することを非常に懸念している。
・イスマイル・サブリ上級大臣が発表したように,2020年5月15日にマレーシア王立警察(PDRM)が実施した取締りでは,508台もの車両が州間移動をしてそれぞれの故郷に帰ろうとしていたことが判明した。この数は2020年5月16日には1,248台に増加している。これらの車両は,PDRMによって引き返しを命じられている。
・保健省は,一般市民が条件付き活動制限令(CMCO)に対して高いコンプライアンスを発揮するように活動しているPDRMの努力に感謝している。これは,国民が政府によって与えられた柔軟性を乱用しないようにするために重要なことである。
・2020年5月17日現在,累計6,894例のCOVID-19確認症例のうち,971例(14.1%)に州間移動の履歴があることが確認されている。また,マレーシアで記録された49のクラスターのうち18のクラスターも州間移動に関連していた。これらのうち10のクラスターは現在も活動中である。
・州間移動と密接に関連しているCOVID-19感染症例は,CMCOの施行後も発生し続けている場合,特に厄介なものである。これが現在のグリーンステータス地域(当館注:入院中の患者がゼロの地域)へのCOVID-19感染の伝播のきっかけとなる可能性があるため,今後のお祭りの間,一般の人々は憂慮すべきである。
 
(5月16日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,高齢者だけでなく,子どもや乳幼児もCOVID-19感染のリスクが高いことを指摘したい。子どもや乳幼児は,COVID-19にさらされにくく,感染しにくいように保護する必要がある。
・2020年5月16日現在,12歳以下の小児のCOVID-19感染症例は317例である。このうち,4歳以下の小児では112例(35%),1歳未満の乳児では22例(7%)が確認されている。これまでのところ,12歳以下の小児におけるCOVID-19の死亡例は報告されていない。
・12歳未満のCOVID-19の確定症例数は,セランゴール州が77例と最も多く,次いでヌグリ・スンビラン州(48例),ジョホール州(46例),クアラルンプール・プトラジャヤ連邦準州(28例),サバ州(26例)となっている。
・両親や保護者,年配の家族は,COVID-19感染の危険から子どもや乳幼児を守る必要がある。両親や保護者は,子供たちに対し,高いレベルの個人衛生を維持するよう,水と石鹸での定期的な手洗いをするように教育しなければならず,また,公共の場,特に混雑した場所でのフェイスマスクの着用が強く推奨される。
・保健省は,両親や保護者,年配の家族に対して,この目に見えないウイルスにさらされないように,常に子どもや乳幼児を守る責任を持つことを求めている。また,一般の人々にも,子どもや乳幼児から1メートル以内に近づかないようにすること(すなわち,安全な社会的距離を保つこと)によって,子どもや乳幼児を守るために協力することが求められている。

(5月13日)
保健省が以下を発表しました。
・社会のすべての層の者が社会的責任を負い,COVID-19感染を抑制するために自分の役割を果たさなければならない。これは,保健省が推奨する予防的措置,特に以下のTHiSを遵守することによって行うことができる。
 T: CMCOの下で設定された条件とSOPs
 Hi:子ども,乳幼児,高齢者,障害者などのハイリスクグループは保護されなければならず,症状があって具合が悪い場合は早期に治療を受ける
 S: 他人から1メートル以上離れている安全な社会的距離を常に保つ
・事業主,取引業者,雇用主は,当局が定めたすべての条件とSOPを遵守しなければならない。公共の場での集会や,公衆をCOVID-19感染のリスクに晒すような活動は,これまで通り禁止されている。
・保健省はまた,3Cと3Wを覚えておくように一般市民に助言する。
・3C,すなわち,混雑した場所(Crowded places),狭い空間(Confined spaces),密な会話(Close conversations)を避ける
・3W,すなわち,水と石鹸で頻繁に手洗いをする(Wash),公共の場所あるいは症状がある場合はフェイスマスクを着用する(Wearing),以下のことを自分や他人に警告する(Warn)
  (ア)握手や他人に触れないようにする
  (イ)咳エチケットを実践する
  (ウ)頻繁に触れる表面を消毒する
  (エ)家にいる
  (オ)症状がある場合は治療を受ける

(5月8日)
保健省が以下を発表しました。
・発熱,咳,呼吸困難などの呼吸器感染症の症状が出た従業員や労働者は,直ちに最寄りの医療施設を受診し,出勤しないようにすること。また,症状のある者はフェイスマスクを着用すること。さらに,従業員や労働者は,水と石鹸での定期的な手洗いや手指消毒剤の使用などの手指衛生を中心に,高いレベルの個人衛生を維持することが推奨されている。
・労働者の福祉と安全な職場環境を守るために,半島マレーシア労働局は,「マレーシアにおけるCOVID-19管理ガイド(2020年第5版)」(Garis Panduan Pengduan Pengurusan COVID-19 di Malaysia No.5 /2020)の中で「職場における新型コロナウイルス感染症を含む感染症関連問題の管理に関するガイドライン」(Pandduan Mengendalikan Isu-Isu Berhubung Wabak Berjangkit Termasuk Novel Coronavirus Di Tempat Kerja)を発行している。
・必要不可欠なサービス分野の雇用主および操業が許可されている経済部門は,以下の措置を実施しなければならない。
 (1)1955年雇用法第60F条に規定されているように,従業員に対し,雇用主の費用負担により登録医による健康診断を受けることを指示し,許可する。
 (2)感染症の症状がある従業員に対して,有給の病気休暇や治療を受ける資格を認める。
  また,雇用主は,労働環境において以下の予防・予防措置を講じなければならない。
  (ア)作業場に入る前の体温・症状スクリーニング
  (イ)手洗い設備または手指消毒剤の提供
  (ウ)共通に触られる接触面や共用スペースの定期的な清掃・消毒
  (エ)作業場所や食堂などにおいて,他人と少なくとも1メートル以上離れる安全な社会的距離を実践する。
     例えば,以下の対策を行うことができる。
    ・混雑した空間(crowded spaces)を避ける
    ・食堂などの限られたスペース(confined spaces)に作業員が同時に集まることを避ける
    ・他の人と近接して会話する際(close conversations)には,1メートルの距離を保つ。
 
(5月6日)
保健省が以下を発表しました。
・政府がターゲットアプローチを用いた積極的な対応を行った結果,新規症例が確認されているが,現在では,毎日の新規症例数はわずかに減少している。しかし,状況は日々変化する可能性があり,COVID-19感染の危険性が低いレベルにあると断言するにはまだ時期尚早である。
・保健省は,新規症例数の減少により,一般の人々が満足して,条件付き活動制限令(CMCO)を軽視してはならないことを再認識させたい。事実として,国民は政府とともに,このウイルスとの戦いのための努力を続けることが求められている。したがって保健省は,COVID-19感染から身を守るために,すべてのマレーシア人の協力を求め,人々は以下の方法で達成することができる。(具体の方法は5月5日と同じ記載のため省略)

(5月5日)
保健省が以下を発表しました。
・すべての雇用主と従業員は,COVID-19感染症の感染を確実に防ぐために,生活や職場での新しい規範を熟知し,実践することが推奨される。これは,COVID-19感染症の感染を食い止めるためにこれまで行われてきたすべての努力が効果的であり続けるために,最も重要なことである。
・条件付き活動制限令(CMCO)の施行後,業者,事業主,雇用主は,それぞれの分野で当局 が定めた要件と標準作業手順書(SOP)を遵守しなければならない。
・保健省は,COVID-19との闘いにおいて,すべてのマレーシア人の協力を要請する。一般市民は以下の方法で責任を果たすことができる。
 (1)CMCOの遵守
 (2)水と石鹸を使った定期的な手洗いなど,常に高いレベルの個人的な衛生状態の維持
 (3)他人から1メートル以上離れて安全な社会的距離を確保
 (4)日常生活の中で新しい規範を実践する
 
(5月3日)
保健省が以下を発表しました。
・高齢者はCOVID-19の影響を受けやすく,60歳以上の人では感染症やCOVID-19による死亡者数が多くなっている。高齢者は,年齢的な要因に加えて慢性疾患の既往があるため,COVID-19による合併症や死亡のリスクが高いグループである。これは,このパンデミックの影響を受けるすべての国が直面している世界的な問題である。
・マレーシアで報告された105例中99例の死亡例の分析によると,COVID-19による死亡が最も多い年齢層は61~70歳(32例,32.2%)であり,2番目に多い年齢層は71~80歳(19例,19.2%)である。
・COVID-19感染症についてはまだ完全には解明されていないが,明らかになっていることは,年齢とともに感染リスクが上昇し,慢性疾患や非伝染性疾患(NCDs;糖尿病,高血圧,心臓病,腎臓病,がんなど)やNCDの危険因子(喫煙や肥満など)を持つ人は,より重篤なCOVID-19感染症の症状や死亡を発症するリスクが高くなるということである。
・上記の統計を考えると,高齢者がCOVID-19感染のハイリスクグループであり,すべての関係者が彼らを保護しなければならないことは明らかである。高齢者の安全と健康を確保するためには,国民のコンプライアンスと社会的責任が非常に重要である。
・このウイルスは肉眼では見えないことを心に留めておかなければならない。家族の場合は,高齢者と同居している成人した子供や介護者の責任で,COVID-19感染の拡大を防ぐためのケアを確実に行う必要がある。家族(子供を含む)は,COVID-19感染症を高齢の両親や祖父母に広げる可能性があるため,COVID-19に対する予防措置を常に講じることが推奨される。さらに,家族は,高齢者が体調を崩した場合には,早期に治療を受けさせること,十分な薬の供給を受けること,また治療のフォローアップのための予約をするようにしなければならない。
・2020年5月4日に開始される条件付き活動制限令(CMCO)に続き,保健省は,すべての高齢者が引き続き活動制限令(MCO)を遵守し,やむを得ない重要な事柄以外の外出を控えることを強く求めている。3C(人混み,狭い場所,接近した会話)を避けること。
・人混みへの外出の際は,高齢者はフェイスマスクの着用や予防措置をとるようにすること。例えば,水と石鹸で定期的に手を洗ったり,手指消毒薬を使用したりするなどの高いレベルの個人衛生の実践を継続しなければならず,また,他人と少なくとも1メートル以上の安全な社会的距離をとることを実践しなければならない。
・健康に関するアドバイスについては,高齢者や一般市民は,保健省のポータルを介して,毎日午前8時30分から午後5時まで,バーチャル・ヘルス・アドバイザリーに連絡することができる。
・保健所で慢性疾患のフォローアップ治療を必要とする高齢者は,予約した日時に診察を受けることをお勧めする。保健省では,診療所での繰り返し処方箋の受診や混雑を軽減するために,特定の保健省の病院や診療所において,薬を通じたポスト投薬(Ubat Melalui Pos,UMP),Locker2U,統合ディスペンサーリーシステム(Sistem Pendispensan Ubat Bersepadu,SPUB),ドライブスルー薬局(Farmasi Pandu Lalu)などの薬局付加価値サービスを提供している。
・高齢者はCOVID-19感染のハイリスクグループと考えられているため,保健省は高齢者ケアセンターの従業員と居住者を対象に,COVID-19スクリーニング検査を実施することを決定した。このスクリーニングは,社会福祉部(Jabatan Kebajikan Masyarakat)の監督下にある17の施設(Rumah Sri KenanganとRumah Ehsan)から始まり,段階的に実施される。その後,法律506号(当館注:Care Centres Act 1993)に基づいて登録された357の高齢者介護センターと,法律586号(当館注:Private Healthcare Facilities and Services Act 1998)に基づいて登録された26の介護施設でスクリーニングが行われる。
・保健省は,どの法律にも登録されていない民間の高齢者介護センターが1,000近くあることを認識している。地区保健局は,COVID-19スクリーニングの包括的な適用範囲を確保するために,各地区の宗教関連センター(institutusi pondok agama)を含むすべての民間高齢者ケアセンターを特定するよう指示されている。そのため,すべての民間高齢者ケアセンターの運営者は,最寄りの地区保健事務所に連絡することが奨励される。
 
(5月2日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,COVID-19のパンデミックがまだ終わっていないことを,すべてのマレーシア人に再認識させたい。世界では187カ国がCOVID-19に影響を受けており,総患者数は3,343,777名,総死亡者数は238,650名となっている。我が国においても,自己満足に陥り,以下のような日常生活の新しい規範(the new norms of daily living)を軽視していると,急激な症例の増加や感染の危険性はまだまだある。
 (1)他人から少なくとも1メートル以上離れて安全な社会的距離をとるなどの予防策を実践する。
 (2)特に公共の場や混雑した場所では,フェイスマスクの使用が奨励される
 (3)水や石鹸での定期的な手洗い,手指消毒薬の使用など,高いレベルの個人衛生を維持する。
 (4)感染予防対策の実践
 (5)公共の場での集まりを避ける
・COVID-19感染症の撲滅を成功させるためには,地域社会のあらゆるレベルの人々の協力とコミットメントが不可欠である。
 
(5月1日)
保健省が以下を発表しました。
・本日,首相は,条件付き活動制限令(the Conditional Movement Control Order (CMCO))に基づき当局により設定されたSOPへの準拠及び条件を守ることを前提に,2020年5月4日より,マレーシアはいくつかの経済セクターを開くことを表明した。
・保健省は,以下を含むすべてのSOPの遵守の重要性を強調した首相の発表を歓迎する。
 (1)他の人から少なくとも1メートルの安全な社会的距離を保つ
 (2)水と石鹸で定期的に手を洗う,または手指消毒剤を使用する
 (3)フェイスマスクの使用
 (4)施設入口における健康診断
 (5)子供,乳幼児,高齢者,障害者などのリスクのあるグループの保護を優先する
 (6)気分が悪くまた症状のある人は早期治療を求める
 (7)公共交通機関の乗客の数は,安全な社会的距離を考慮に入れなければならない
 (8)オンライン取引を奨励する
 (9)COVID-19感染に関する情報があれば,直ちに地域の保健所に報告する
・首相はまた,COVID-19感染のリスクに公衆をさらす公的な集会や活動は依然として禁止されていることを強調した。
・すべての雇用主と従業員は,COVID-19感染の伝染を確実に防ぐことができるように,日常生活及び労働環境における新たな模範(new normal)に慣れ親しむとともに実践することが推奨される。これは,COVID-19感染の連鎖を断ち切るために,これまで実施してきたすべての対策が効果を発揮し続けることができるようにするために最も重要なことである。

(4月28日)
保健省が以下を発表しました。
・MCOの実施は,4つの主要な行動計画で構成されており,そのうち2つは政府によるものだが,残り2つは一般市民を巻き込んだものである。政府による行動は,活動制限と国境規制である。
・180カ国以上がCovid-19感染症の影響を受けているため,COVID-19の輸入症例を減らすためには国境管理が必要である。良好な国境管理の結果,2020年4月3日以降,海外から帰国したマレーシア国民において154名のCOVID-19陽性症例が検出された。彼らは隔離され,入院している。活動制限は,MCOの第1段階,第2段階及び第3段階の実施を通じて達成され,その結果,地域住民間の交流を減らし,COVID-19感染のリスクを減らした。
・しかし,MCOはCOVID-19感染を完全に排除することはできない。それどころか,マレーシア国民はより長い期間,このウイルスと向き合う覚悟を持たなければならない。保健省は,封じ込めと制御活動を継続するだろう。それでもなお,地域社会の積極的な関与は非常に重要である。
・したがって,COVID-19との闘いにおいて,一般市民によって行われてきた,また継続して行わなければならない2つの行動は,他人と少なくとも1メートル以上の安全な社会的距離をとることと,水と石鹸で定期的に手を洗うことによる良好な個人衛生を維持することである。COVID-19に対するワクチンはまだ存在しないが,これらの行動を,我が国のCOVID-19の感染拡大を減らすための地域社会の「ワクチン」と考えるべきである。
・何度も言うように,この目に見えない敵であるCOVID-19との戦いはまだ長く,私たちの努力は継続されなければならないことを保健省は強調する。この新しい日常生活の規範を社会のすべてのレベルに浸透させ,すべての人が実践できるようにしなければならない。
・感染の曲線を平坦にし,COVID-19感染の減少を達成させるという成功は,地域社会と政府により,共同で作られるものである。
・このパンデミックとの戦いに関して,マレーシア保健省は,すべてのマレーシア国民に対し,以下の責任を果たすよう改めて勧告する。
 (1)水と石鹸を使った定期的な手洗いなど,常に良好な個人衛生を維持すること
 (2)他の人と1メートル以上離れて安全な社会的距離をとること
 (3)人混みを避けること
 (4)人混みの中ではマスク着用を奨励すること

(4月27日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,国民に対し,活動制限令(MCO)を遵守することを強く求めている。日用品を購入するために外出する必要がある世帯主は,常に以下の予防措置をとる必要がある。
 (1)体調が悪い場合や症状がある場合は外出を避け
 (2)夫婦やグループでの外出を避ける
 (3)商品購入前後には,手指消毒剤を使用するか,水と石鹸で手を洗う
 (4)他の人と1メートル以上離れて安全な社会的距離をとることを実践する
 (5)3密(混雑した場所,狭い場所,密な会話(対面での会話))を避ける
 (6)公共の場や人混みの中での外出時間を制限する
 (7)特に公共の場や混雑した場所では,フェイスマスクの使用が奨励されている。
・これらの対策は,COVID-19感染症の感染連鎖を断ち切るのに役立つ。
 
(4月25日)
保健省が以下を発表しました。
・上級大臣の発表にもあるように,活動制限令(MCO)に従わない者が相変わらず多数存在している。また,グリーンゾーンの住民は,新たな事例が報告されていないことから,(MCOに関して)より無関心になっているという観測もある。保健省は,このような最近の状況を懸念している。
・また,保健省は,公衆がパンデミックの流行がほぼ終わったと思い込んで,ヘルスアドバイスを無視し始めていることを懸念している。実際には,この目に見えない敵との戦いはまだ終わっていない。したがって,保健省は,グリーンゾーンとして宣言された地域に住む人々を含め,すべての人々が警戒を怠らず,MCOに完全に従うことを強く求めている。COVID-19ウイルスは私たちの共通の敵だが,コミュニティの自己満足と無関心がウイルスの味方であることを常に忘れないようにすること。
・一般市民は,水と石鹸で頻繁に手を洗うなどの高いレベルの個人衛生を維持しながら,少なくとも1メートル以上の社会的距離を実践しなければならない。
 
(4月24日)
保健省が以下を発表しました。
・すべてのマレーシア国民は,日常生活において,以下を含む新たな日常(new normal)に適応する必要がある。
 (1)MCOの遵守
 (2)必要不可欠及び許可された部門で働く者及び許可される緊急性のある部門で働く者を除き,「家にいること」(Stay at home)
 (3)定期的に水と石鹸で手を洗うことで,常に高い衛生状態を維持すること
 (4)他の人から少なくとも社会的距離を1メートル以上とること
・発表されたように,MCOフェーズ4では,経済部門を含むいくつかの部門について,段階的な方法で活動制限にある程度の柔軟性が見られるようになる。この点では,これらのセクターの雇用者と従業員が,それぞれの職場において,以下のような予防的・予防的措置を常に実践することが非常に重要である。
 (1)混雑した空間を避ける
 (2)多くの人が同時にいる狭い空間を避ける(職場の食堂など)
 (3)接触して会話する際には,1メートルの距離を保つこと(対面での会話)
 
(4月21日)
保健省が以下を発表しました。
・MCOに対する地域社会の遵守は,政府が地域社会におけるCOVID-19の感染力を低下させるために重要である。これは,州,地区,小区域(mukim)をまたいだ国境を越えた感染が起こらないようにするためである。国境管理活動に加えて,地域社会がMCOを遵守することで,COVID-19感染症の感染が完全に抑制されることをさらに確実にすることができる。

(4月20日)
保健省が以下を発表しました。
・COVID-19の追加症例の減少傾向に伴い,これまでに達成されたCOVID-19の予防及び管理への有効性に対して満足する又は無頓着になることのないように,すべてのマレーシア国民に促し,保健省は注意喚起する。
・これはまだ進行中の闘い,挑戦であり,まだ終わりが見えていないのは確かである。保健省は,COVID-19感染の連鎖を断ち切ることができるよう,以下の行動と取ることで,政府を支援し続けることを国民に求めている。  
  (1) 活動制限令の遵守
  (2) 水と石鹸を使った定期的な手洗いなど,常に高いレベルの個人的な衛生状態を維持すること
  (3) 他者との距離を1メートル以上とる社会的距離の実践
 
(4月16日)
保健省が以下を発表しました。
・COVID-19感染症は,早期に治療を開始した方が回復や予後が良好であることが判明している。したがって,高齢者にとっては,発熱,咳,風邪,咽頭痛などの軽度の症状であっても,早期に治療を受けることが非常に重要である。
・高齢者と同居している成人した子供や介護者などの者の責任で,以下のようなことを徹底すること。
 (1)具合が悪いときは早めに治療を受ける
 (2)薬の供給を十分に行い,診療予約を守る
 (3)生活必需品を十分に確保する
 (4)水と石鹸で頻繁に手を洗うなど,高いレベルの個人衛生を実践する
 (5)他人との社会的距離を1メートル以上確保することを実践する
・医療や健康に関する相談は,毎日午前8時30分から午後5時まで「バーチャル健康相談」で受け付けている。
・高齢者の外出の必要性を減らしつつ,薬の適切かつ継続的な供給を確保するため,保健省は,慢性疾患のために薬を処方されている患者さんに対して,保健省の医療施設で利用できる薬局付加価値サービス(VAS)を利用することを強く推奨する。これらのサービスは以下の通り。
 (1)医薬品の配送(Ubat Melalui PosまたはUMP)
 (2)ドライブスルー薬局
 (3)Locker4U
 (4)薬局予約システム(Call & Pick-up; SMS & Pick-up)
・患者は,活動制限令(MCO)の期間中は,UMPサービスを利用することを推奨する。これにより,患者は繰り返し処方箋を受け取るために病院や診療所に来なくても,薬を患者の自宅に直接送ることができるようになる。
・また,保健省は,高齢者施設に住む高齢者,特に入所者数が多い施設であって安全な社会的距離の実践や確保が困難な高齢者の健康にも深く関心を寄せている。
・そのため,保健省は女性・家族省と緊密に連携し,同省は「民間・公共・NGOの居住型高齢者介護施設におけるCOVID-19パンデミックに関する勧告(Recommendations for the COVID-19 Pandemic for Private, Public and NGO Residential Aged Care Facilities)」と題したガイドラインを作成した。また,保健省は社会福祉局と共同で,Rumah Sri KenanganとRumah EhsanのCOVID-19感染予防に関連した健康管理の側面を監視している。
・COVID-19感染予防に関するインフォグラフィックを用いた健康教育教材は,1993年ケアセンター法に基づいて認可された344施設とその他のケア施設に配布された。保健省は,女性・家族省,非政府組織,民間セクターの支援に感謝している。
 
(4月15日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,COVID-19の感染拡大を確実に阻止するため,すべてのマレーシア人に対して,責任ある市民としての役割を果たすよう協力を求める。これは,以下のことを継続的に実践することで達成することができる。
 (1)MCOの遵守
 (2)水と石鹸で頻繁に手を洗うなど,個人の衛生状態を高い水準で維持する
 (3)他人から1メートル以上離れて社会的距離をとる
・また,保健省は,多くの人々,特に必要不可欠なサービスに従事する人々が出勤することを求められていると認識しているが,保健省として,彼らに以下のアドバイスを行いたい。
 (1)多くの人が集まる混雑した狭い場所にいることを避ける
 (2)対面での会話では,少なくとも1メートルの社会的距離を取る
 (3)オフィスの飲食エリアが清潔であることを確認し,消毒剤を用いて頻繁に共通部分を清潔にする

(4月9日)
保健省が以下を発表しました。
・すべてのマレーシア国民が活動制限令を遵守することの重要性を強く強調する。この命令に基づいて発動されたすべての指示に従わず犯罪者として有罪判決を受けた場合,感染症予防管理法第24条に基づいて処罰される可能性がある。

(4月8日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,発動されたすべてのヘルスアドバイスを遵守することの重要性を強く強調する。社会のあらゆるレベルの人々が責任を持ってそれぞれの役割を果たさなければならない。活動制限令とすべてのヘルスアドバイスを遵守することは,地域社会における感染症の蔓延を防ぐ上で非常に重要である。
・保健省は,健康状態の悪い家族の訪問を含む親族宅への訪問や,自己隔離やモニタリングを受けている親族宅への訪問を含む,家庭外での無許可の移動が依然として行われていることを確認している。例えば,ケース2,903(デスケース64)については,3月18日から活動制限令が施行されたにもかかわらず,他数名と一緒に州間を移動し続けた。また,道路を走行する車両の数も増加している。保健省は,一般市民によるこのような不遵守が,COVID-19感染症の蔓延をさらに拡大させるだけであることを深く懸念している。

(4月5日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,COVID-19感染症の感染伝播に密接に関連すると保健省が発表したCOVID-19確定症例との濃厚接触歴,海外渡航歴,タブリーグ集会への参加歴について,正直かつ正確な情報を提供することの重要性を強調する。
・すべてのマレーシア国民は,マレーシアにおけるCOVID-19感染症の感染連鎖を断ち切るために,国を助ける非常に重要な役割を担っている。国民が活動制限令を遵守することは,活動制限令をさらに延長するかどうかの決定に影響を与える重要な要素である。
・したがって保健省は,COVID-19との闘いにおいて,すべてのマレーシア国民が全面的に協力することを強く求め,一般市民は以下の方法で責任を果たすことができる。
 (1)活動制限令に従うこと。
 (2)水と石鹸で手を洗うなど,常に個人の衛生管理を徹底すること。
 (3)他人と1メートル以上離れるという社会的距離を実践すること。
 
(4月4日)
保健省が以下を発表しました。
・現在までのところ,COVID-19の症例の大部分(全体の症例3,483例のうち1,545例。全症例の44.36%)がタブリーグ集会に参加した個人に関連していることをお知らせしたい。これは,現時点でマレーシアにおける最大のクラスターであり,家族への感染も含めて数世代に渡って感染が伝播しており,モスクやMadrasah tahfiz(宗教学校)での濃厚接触者も含まれている。保健省は今後も様々な機関と緊密に連携し,このクラスターの濃厚接触者をすべて特定し,検査を行っていく予定である。一般の人々は,タブリーグ集会に参加していたか,あるいは集会に参加していた個人と濃厚接触していた場合,スクリーニングのために最寄りの地区保健所に連絡することを強く求められている。
・マレーシアにおけるCOVID-19の状況管理に関わる全ての機関に協力していただくようお願い申し上げる。既報の通り,COVID-19感染の連鎖を断ち切るためには,各位の協力が重要であり,今後2週間は非常に重要な期間である。
・したがって,保健省は,一般の方々には自宅で安静にし,手洗いなどの個人的な衛生管理を継続し,社会的な距離を保つよう勧告する。もし症状があって具合が悪い場合は,フェイスマスクを使用すること。
 
(4月3日)
保健省が以下を発表しました。
・治療を受けるために来院する一般の人々に対して,COVID-19感染が確認された患者との濃厚接触歴,大規模集会への参加及び海外渡航歴について正直な情報を提供するよう促す。

(4月2日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省クリニックのオンライン予約システムは,保健省と4つの会社(Queuemed,EncoreMed,BookDoc,DoctorOnCall)の間の連携により実施される。これは,特に現在のCOVID-19の状況下での診療所の混雑を緩和するための取り組みであり,社会的な距離感の取り方に沿って,特定の時点で診療所に大勢の人が集まることを防ぐためのものである。
・このオンライン予約システムを通じて,患者は予約枠を選択して診療所に来院し,治療やその他の関連サービスを受けることができる。なおこのシステムは,軽症や疾患のある患者さんのためのウォークイン方式である。
・このシステムは段階的に導入され,プトラジャヤのKlinik Kesihatan Precinct 9, 11, 14, 18の4つの診療所でDoctorOnCallが導入される。その後,クアラルンプールとセランゴールでは,Queuemed,EncoreMed,BookDoc,DoctorOnCallと協力して,特定の診療所にシステムを拡大する予定である。
・保健省は,活動制限令の下での現状が,不安,パニック,悲しみ,抑うつなどの様々なネガティブな感情を引き起こしているのではないかと,非常に懸念している。保健省は,以下のような行動をとることで,心の健康を維持するよう呼びかけたい。
 (1)一人にならないように,信頼できる人と気持ちを共有する。
 (2)自分自身や家族,友人にポジティブな言葉をかける。
 (3)さまざまなコミュニケーション手段を使って,愛する人や親しい友人と連絡を取り合い,交流する。
 (4)自分の信念に従って祈る。
 (5)リラクゼーションのテクニックを実践する。
 (6)自宅で身体を動かす
 (7)健康的に食べる。
・心理社会的支援サービスは,毎日午前8時から午後5時まで,以下の番号(011-63996482 / 011-63994236 / 03-29359935)に電話することで利用することができる。
 
(4月1日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,SARS-CoV-2ウイルスおよびCOVID-19感染症に関する栄養情報を提供した関係者に感謝する。残念なことに,保健省は,これらの情報が,COVID-19感染症を治したり予防したりすることができるとされている特定の種類の食品,サプリメント,健康法に関する主張や証言であることを確認した。
・現在までのところ,SARS-CoV-2ウイルスやCOVID-19感染症に対する食品やサプリメント,伝統的な治療法の有効性を証明する科学的研究はない。
・私たちの体が健康を維持し,感染症と最適に戦うことができるようにするためには,健康的でバランスのとれた変化に富んだ食事を毎日摂らなければならない。私たちが注意を払わなければならない3つの健康的な食事の習慣は次のとおり。
 (1)毎日3食野菜を食べる
 (2)新鮮な果物を1日2食食べる
 (3)毎日コップ8杯分の水を飲む(約2リットル)
・また,毎食,米,パン,麺類などの炭水化物と,鶏肉,魚,肉,豆類などのタンパク質を含む食事を心がけること。

(3月30日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,COVID-19の状況を管理するために,病院サービスのための様々な準備措置を実施してきた。3月18日に政府による活動制限令が施行される前の2月以降,保健省はCOVID-19患者を管理するために,すでに57のスクリーニング病院と26の入院隔離病院を特定していた。
・現在では,様々な取り組みにより,以前は57病院であったスクリーニング病院は全国で70病院となっている。また,COVID-19の症例を管理する病院も,マレーシア軍やマラヤ大学医療センターとの連携により,26病院から38病院に増加した。このうち,7病院がCOVID-19病院に指定された。この結果,COVID-19患者の病床数は3,994床に増加した。
・また現在,保健省は,保健省所有のトレーニング機関(ILKKM)を特定及び改修し,合計1,937床の検疫および治療センターに指定することで,床数を増やすことを計画している。ILKKMの容量は必要に応じてさらに増やすことができる。マレーシア農業博覧会公園セルダン(MAEPS)など,600床分のスペースを提供できる他の施設も特定されている。
・現在の状況を踏まえ,保健省は国民に対して,保健省から発令されている様々な健康勧告を常に実践するよう強く勧告する。すべてのマレーシア国民は,国内でのCOVID-19感染拡大のリスクを軽減するために重要な役割を担っている。
・自宅隔離を受けるように命令された個人は,あらかじめ決められた敷地内での観察・監視命令に完全に従うことが求められる。この命令は感染症予防管理法に基づく命令である。
・保健省は,海外渡航歴のある個人に対し,マレーシアに到着した日から14日間,家族や他の住人との密接接触を避けるよう助言する。この期間中は,良好な衛生習慣,頻繁な手洗い,他人との社会的距離(少なくとも1メートルの距離)などの予防措置をとることが推奨されている。
・また,この14日間は,発熱,咳,風邪,喉の痛み,呼吸困難などの症状がないか,自己管理することが求められる。症状が出た場合は,最寄りの医療機関に電話をして,自宅隔離の状況を医療機関に連絡し,速やかに治療を受けるようにすること。保健医療機関の連絡先一覧は,保健省のホームページから入手できる。

(3月29日)
保健省が以下を発表しました。
・当初,マレーシアでCOVID-19検査に直接関与していたのはIMR(Institute for Medical Research)のみであった。現在では,マレーシアの検査施設のキャパシティは拡大し,全国に25の検査施設を含むまでに強化されている。検査施設ネットワークは以下のように構成されている。
 (1)18の保健省関係研究所,すなわちIMR,スンガイブローの国立公衆衛生研究所(MKAK),12の保健省病院研究所,4つの州公衆衛生研究所(ジョホール,ケランタン,ペラ,サバ)
 (2)7つの民間検査室(Lablink (M) Sdn. Bhd., Pantai Premier Pathology Sdn. Bhd., Neogenix Laboratories Sdn. Bhd., Clinipath (M) Sdn. Bhd., BP Clinical Lab Sdn. Bhd. (Glenmarie branch), Sunway Medical Centre and Gribbles Pathology Sdn. Bhd.)
・最近では,保健省のCOVID-19の検査能力を高めるために,高等教育省と科学技術・イノベーション省(MOSTI)が,高等教育機関と大学教育病院に,ホットスポットエリアに展開可能な移動式検査室1つを含む10の追加検査室を設置した。追加された10の診断検査室は各々,1ヶ月あたり42,420件,1日あたり1,414件の検査を実施できるようになる。
・保健省は,マレーシアにおけるCOVID-19の状況を管理するため,保健・医療支援チームへのボランティアの参加を歓迎している。現在までに157名のボランティアが保健・医療支援チームに参加し,段階的に配置されている。さらに,様々な医療職種からなる1,008名が病院の医療支援チームに参加する予定である。現在の状況を踏まえ,保健省は,保健省のFacebookページのCOVID-19健康・医療支援チーム(Borang Pendaftaran Anggota Sukarelawan Pasukan Bantuan Kesihatan Dan Perubatan COVID-19)のボランティア登録フォームに記入して,COVID-19健康・医療支援チームに参加するボランティアを増やすよう呼びかけている。
・COVID-19に関連して死亡した34例のうち,55.6%は60歳以上の高齢者で,67.6%は糖尿病,高血圧,腎臓病,心臓病などの慢性疾患の既往歴があった。これらの人たちは,症状や合併症により,COVID-19感染症の重症化リスクが高い。したがって,COVID-19感染症を予防するために,本人とその家族が特別な予防措置を講じることが重要である。患者のために十分な医薬品の供給を確保すること。保健省のすべての医療施設において,医療サービスは通常通り行われており,特にフォローアップの予約や医薬品の供給については,通常通り行われている。
 
(3月28日)
保健省が以下を発表しました。
・保健省は,マレーシアにおけるCOVID-19の状況をより良く管理することを目的として,保健省を支援するために行われる寄付や寄付を希望されるマレーシア国民の協力に対し,深く感謝している。これまでに寄せられた寄付には,経済的支援,医療機器,実験用品,使い捨ての物品,保健省の医療施設で使用するためのその他の医療必需品が含まれている。
・このプロセスを円滑に進めるために,以下の詳細を参考にし,さらなる貢献をご希望の個人や団体の方は,以下の連絡先まで連絡すること。
 (1)経済的な支援の形での寄付は,以下に送金することができる。
    口座2-66016-0002347-5(RHB銀行)の名義は「スンバンガンぺルバタンKKM"」
 (2)物品または医療機器・器具の形での寄付金
    03-88833111(月~金,午前8時~午後5時),またはEメール(sumbangancovid19@moh.gov.my)で問い合わせること。
・現在の状況を踏まえ,保健省は一般の人々に対し,家に留まり,社会的距離を置き,水と石鹸でこまめに手を洗うことで政府に協力するよう強く勧告している。

(3月26日)
保健省が以下を発表しました。
・現在でも,保健省は母子保健サービスを通常通り行っており,母親と乳児が健康であることを確認するための産後の家庭訪問は引き続き実施する。
・妊婦や両親が現在自宅を離れている場合は、最寄りの保健診療所(民間診療所の政府機関)で母子保健サービスを受けることができる。
・保健省は、妊婦に対して、妊婦検診の予約日を守るよう促している。
・乳幼児と子供のための予防接種サービスも通常通り行われる。保護者は、予防接種のスケジュールと予約日を厳守するように。
・保健省は、ワクチンで予防可能な病気の発生を防ぐために、子どもたちの予防接種スケジュールを守ることの重要性を強調する。
 
(3月25日)
保健省が以下を発表しました。
・3月18日から施行されている活動制限令は,4月14日まで延長された。そのため,保健省はマレーシア国民に対し,引き続き,他の個人と1メートル以上の社会的距離を保つこと,また,屋内での運動などを行うよう推奨する。
・医療や健康に関するアドバイスは,毎日午前8時30分から午後5時までバーチャルヘルスアドバイザリーに連絡することができる。また,月曜日から金曜日の午前10時から午前10時30分までは保健省のFacebookライブセッション,午後3時から午後3時30分まではDoctorOnCallのFacebookライブセッションに参加することができる。
・一般の方は,National CPRC ホットラインにも問い合わせすることができる。マレーシアにおけるCOVID-19の状況に関する詳細情報は,国立CPRC テレグラムチャンネル(https://t.me/cprckkm)でも入手可能。

(3月24日)
保健省が以下を発表しました。
・迅速診断キットが市販されているが,これは感染後5~8日後に産出される抗体を測定するもので,感染を迅速に確認できず,またウイルスの存在も証明できないため,診断用途としては推奨されない。よって,保健省は,医療従事者に相談せずに迅速診断キットを恣意的に使用しないよう推奨する。これはテスト結果に対する誤解やフラストレーションを引き起こす可能性があるためである。
・タブリーグ集会を非難また差別しないようにして欲しい。重要なのは、タブリーグの巡礼者、その家族、および関係者との間でのCOVID-19感染の検出と治療を支援することである。
・マレーシア国民に心理社会的支援サービスを提供するために,MERCYマレーシアと協力しており,COVID-19によって感情的な影響を受けた個人は、次の連絡先(011-63996482 / 011-63994236 / 03-29359935)でサービスにアクセスすることができる。心理社会的サポートサービスの時間は、毎日午前8時から午後5時まで。
保健省プレスリリース
 
(3月23日)
保健省が以下を発表しました。
・外国人が保健省のクリニックまたは病院でCOVID-19の検査を受け陽性だった場合,費用はかからない。(なお,検査の結果陰性だった場合は,所定の費用がかかる。)https://www.bernama.com/en/general/news.php?id=1824199#.XnjUq1TdXMo.twitter
・医療従事者向けのPPE供給に関して,保健省は,全ての州保健部局との供給調整を通じて,全ての医療施設に適切なPPE供給を確保するために様々な対策を講じてきた。現在までに3,300万ユニットのPPEの供給が確保されており,1週間以内に全ての医療施設においてPPEは十分に供給されることを保健省は保証する。また,政府はPPEの寄付も受け付けており,現在のニーズに基づいて,合計300万ユニットのPPEが医療施設に配布されているところである。
保健省プレスリリース
 

(3月20日)
保健省が以下を発表しました。
・2020年3月18日から3月31日まで施行されている活動制限令により,マレーシアにおけるCOVID-19の感染拡大を抑制するため,包括的な移動制限が課せられており,この間は,自宅で過ごす必要がある。自宅にいる間,運動であれ身体活動であれ,活動的でいることを推奨する。最近では,自宅でできるさまざまなエクササイズとして,例えば以下がある。
 (1)エクササイズバイクやトレッドミルを用いた有酸素運動
 (2)腕立て伏せ,スクワットなど,自身の体重を利用し,特殊な機器を必要としない運動
 (3)ヨガや太極拳などの軽量運動
・また,様々なダンスをしたり,春の大掃除の機会とすることで,活動的でいることができる。運動と身体活動は,気分を改善し,不安を和らげることで精神的健康を維持するために重要であることが研究で示されている。

(3月19日)
保健省が以下を発表しました。
・活動制限令により包括的な移動制限が課せられており,この間は,自宅で過ごす必要があるが,自宅での健康確保のため,以下のアドバイスを行う。
 ✔健康的な食事,身体活動,家庭内での禁煙,平静の維持,ストレス管理の実践等の健康的なライフスタイルを採用すること。
 ✔購入した食品が良好な状態にあり,消費期限を超えていないことを確認すること。劣化した食品は食中毒を引き起こす可能性がある。
 ✔慢性疾患のある人は,医薬品を十分に確保し,規則的な服用を続けること。
 ✔消毒を含む家庭や施設の清掃を実施すること。(保健省プレスリリース


(3月18日その3)
保健省が以下を発表しました。
・緊急事態や例外的な状況を除き,行動制限令の期間中,病棟への訪問者を許可しない。
・またこの期間中,クリニックの予約のために患者に同伴できるのは1人のみとする。ただし、子供や追加の支援が必要な方または緊急の場合が必要な場合は除く。
・全ての人に対し,自宅にいる間,石鹸と水で頻繁に手を洗う,あるいは手指消毒剤を使用し,常に高いレベルの衛生状態を維持することを求める。
保健省プレスリリース

(3月18日その2)
首相府が「必要不可欠なサービス」のより詳細な説明を発表。
発表全文
 
(3月18日その1)
感染症予防管理法に基づく感染地域における対策を公表。
官報全文
 
(3月17日その2)
感染症予防管理法に基づき,マレーシア全土を感染地域として宣言。
官報全文
 
(3月17日その1)
保健省が以下を発表しました。
・感染者2例の死亡。1名は34歳マレーシア人男性。もう1名は60歳マレーシア人男性。
・政府は,2020年3月18日から2020年3月31日まで有効となる行動制限令に関するすべての指示に従うよう国民に促したい。命令に従わない場合,感染症予防管理法第24条に基づき,罰せられる。
・個人は,マレーシア政府がCOVID-19の蔓延を抑えることができるよう,それぞれの役割を果たさなければならない。COVID-19感染を予防し制御するために,すべてのマレーシア国民がとるべき行動は,行動制限令に従って,次のとおりである。
 ✔水と石鹸または手指消毒剤で頻繁に手を洗うなど,常に最適なレベルの衛生状態を維持すること。
 ✔咳やくしゃみをする際は,常に咳エチケットを実行すること。また,その後にすぐ手を洗うこと。
 ✔発熱,咳,風邪,咽頭痛などの気道感染症の症状がある場合は,すぐに医師にかかること。
 
(3月16日その2)
ムヒディン首相が以下を発表しました。
1.新型コロナウイルスは135か国に拡大し,全世界で16万2,711人が感染し,うち6,443人が死亡した。マレーシアでは,昨日(3月15日)に190症例,本日(3月16日)に125症例が新たに発生し,感染者数は553人となった。うち511人が入院しているが,42人が既に回復し,退院している。
2.現在の状況に鑑みて,抜本的な対策が早急に必要と判断し,感染症予防管理法及び警察法に基づき,3月18日から3月31日まで全土に活動制限令(Movement Control Order)を発令する。
3.第1に,宗教,スポーツ,社会及び文化活動を含む大規模集会は禁止する。礼拝施設及び商業施設は,スーパーマーケット,公的市場,食料品店,コンビニエンスストア等の日常必需品を販売する店舗を除き全て閉鎖する。ムスリムによるモスクでの金曜礼拝等の宗教活動の延期は3月15日の特別メンタルヘルス会議(Mesyuarat Jawatankuasa Muzakarah Khas)の決定(3月17日から3月26日まで礼拝を行わないと規定したもの)に基づく。
4.第2に,マレーシア人の出国を禁止する。海外から帰国したばかりの者は,健康検査及び14日間の隔離(又は自主隔離)を受けることが求められる。 
5.第3に,観光客及び外国人渡航者の入国は全て禁止する。
6.第4に,幼稚園,普通科校,寄宿校,インターナショナルスクール,ターフィズ校,初等,中等及び大学入学前の教育施設を含む公立及び私立学校を閉鎖する。
7.第5に,全ての公私の高等教育機関(IPT)及び技術訓練校を閉鎖する。
8.第6に,政府機関及び民間企業は,水,電気,エネルギー,通信,郵便,輸送,灌漑,石油,ガス,燃料,放送,金融,銀行,保健,薬局,消防,刑務所,港,空港,治安,国防,清掃,物販,食料供給等の主要インフラを除き全て閉鎖する。
9.我々は他国で短い間に数万人が感染する状況を目の当たりにしており,国民が同様の事態をマレーシアで目にすることは望まないだろう。国民がこの難局を克服できることを望む。パニックや不安に陥らず,落ち着いていただきたい。我々は,中国等の国々が思い切った対策を取り,感染を急速に減少させた事例を目にしてきている。
10.食料,生活必需品,マスク等の保健用品は十分にある。国内取引・消費者省が食料供給及び日用品の動向を継続的に注視する。
11.首相を長とする国家安全保障会議が毎日会合を行う。
12.活動制限令に関する質問がある場合は,明17日正午からホットライン(03-88882010)でNational Operations Management Centerに連絡できる。
首相府プレスリリース
 
(3月16日その1)
保健省が以下を発表しました。
・マレーシア国民は、マレーシア政府がCOVID-19への対処を支援する上で非常に重要な役割を果たしている。
・保健省は、毎日さまざまな健康に関するアドバイスを提供しており,COVID-19との闘いにおいて,マレーシア国民の協力を求める。国民は、次の方法で責任を果たすことができる。
 ✔水と石鹸または手指消毒剤で頻繁に手を洗うなど、常に最適な衛生レベルを実践すること。これは、感染の伝染を決定する効果的な方法である。
 ✔咳やくしゃみをするときに口と鼻をティッシュで覆う咳エチケットを練習し,またすぐに手を洗うこと。これにより、他人への病気の拡散を防ぐことができる。
 ✔集会を延期し,また集会には出席しない。
 ✔他の人から少なくとも1メートル離れ,社会的距離を保つようにする。
 ✔COVID-19の大々的流行が生じていると宣言した地域または都市(中華人民共和国または韓国、日本、イタリア、イラン)への海外旅行の延期。これは、感染への暴露を防ぐためである。
 ✔また,マレーシア国民は、国民の懸念を引き起こす可能性のある情報を流布しないよう求められる。
(保健省プレスリリース)
https://kpkesihatan.com/2020/03/16/kenyataan-akhbar-ybmk-16-mac-2020-situasi-semasa-jangkitan-penyakit-coronavirus-2019-covid-19-di-malaysia/
 
(3月14日その2)
保健省が以下を発表しました。
・14日間の在宅監視命令を受けた個人は,COVID-19感染の蔓延を減らすために,すべての指示に従うことを強く勧告する。
・さらに,在宅監視命令を受けたこれら個人の家族には,次のことが求められる。
 ✔コミュニティのより大きな利益のために,すべての命令が遵守されていることを継続的に確認し、確実にすること。
 ✔同じ家に住んでいる他の家族へのCOVID-19の感染リスクを軽減するため,これら個人が自分の部屋を離れるときは常にフェイスマスクを着用し、密接な接触を避けるようにすることを含む,予防措置を講じること。
 ✔家族全員に、良好な個人衛生と清潔な生活環境を含め、常に高いレベルのセルフケアを維持するようにすること。
保健省プレス発表
 
(3月14日その1)
保健省が以下を発表しました。
・病院でのCOVID-19の感染リスクを減らすために以下に留意すること。
 ✔病院への訪問者は、一度に1人の患者につき2人に制限される。
 ✔12歳未満の子供は、病棟への訪問者として許可されない。
 ✔インフルエンザ様症状のある人(咽頭痛、咳、鼻水、発熱、嘔吐、下痢)は病棟への訪問者として許可されない。
 ✔感染のリスクが高い人、特に慢性疾患や免疫の低い人(治療中のがん患者など)は、酌量するべき状況を除き、病棟への訪問者として許可されない。
保健省プレス発表
 
(3月13日その2)
保健省が以下を発表しました。
・国民は,宗教的な場所,特に気道感染症の可能性のある場所を含む集会や行事に参加することを奨励されない。
・COVID-19感染の伝播を防ぐために,大多数の人々が密集するすべての活動を延期する必要がある。
・水と石鹸を用いた頻繁な手洗い,手指消毒剤の使用など,高レベルの衛生状態を維持すること。
・発熱,咳,呼吸困難などの気道感染症の症状がある場合は,直ちに医師の診察を受けること。
 
(3月13日その1)
ムヒディン首相が以下を発表しました。
・現在までに,主にマレーシア人が関与する2つの主要なクラスターが検出されており,新しいCOVID-19陽性症例が増加している。現在の症例の傾向を考えると,このアウトブレイクはかなりの期間続くと予想される。すぐには終わらない。
・より深刻な状況に備えて,政府は引き続き国際入場ゲートでのスクリーニングの実施を強化し,他の国からの訪問者に特別なルートを提供する。
・COVID-19の症例を治療できる病院の数を増やす予定。現在までに,26の政府病院と1つの大学病院(マラヤ大学医療センター)には,COVID-19の症例を処理する能力がある。
・COVID-19の患者の入院増加に備えて,民間病院,マレーシア国防省の病院,大学病院とのコラボレーションが開始された。また,全国の57の公立病院と170の診療所において,COVID-19の健康診断を行う準備ができている。
・政府はまた,スンガイブロー病院と1つの州立病院をCOVID-19症例を治療するための特別な病院として特定した。
・COVID-19検出テストを実行するラボの機能も改善された。
・2020年4月30日まで,国際会議,スポーツ,社会的および宗教的イベントを含むすべての会議を適宜延期またはキャンセルすること。
・マレーシア教育省を通じて,学校に対し,流行の拡大を防ぐためにあらゆる形態の集会をキャンセルするなどの予防措置を講じている。
 
(3月11日)
保健省が以下を発表しました。
・ブルネイで報告された感染者は,2月27日から3月1日にかけて,セリペタリンモスクへの集会参加歴があった。
・現時点での情報に基づくと,本集会には,マレーシアを含むいくつかの国から約1万人が参加し,マレーシアからの参加者は5千人を上回る見込み。全国の保健部局は現在それぞれの州で調査をしている。(※その後,保健省より1万5千人に修正)
・集会参加者に対し,保健省は以下勧告する。
 ✔症状がある場合は,速やかに最寄りの保健所または州のCPRCに連絡するか,保健省サイトからVirtual Health Advisoryに連絡すること。また,高度な衛生状態を維持し,頻繁に手を洗い,咳エチケットを守り,マスクを着用すること。
 ✔無症状の場合でも,集会参加日から起算して14日間は,他人と少なくとも1メートルの社会的距離を維持すること。
・また,国民に対して,以下を強く勧告する。
 ✔感染リスクを減らすために,一般の人々が参加するイベントを全て延期すること。
 ✔気道感染症の症状があり不調な場合は,混雑した公共の場所やイベント(宗教活動を含む)には参加しないこと。
 ✔COVID-19が発生している国には渡航しないこと。
 ✔呼吸器症状があるマレーシア人は,学校休暇中にマレーシアの他の州に訪問または旅行しないこと。
保健省プレスリリース
 
(3月9日)
保健省が以下を発表しました。
・民間部門と連携し,自宅でのサンプル収集を始める。これにより,無症候性の個人は,医療施設に行くことなく自宅でCOVID-19の検査を受けることが可能になる。関連するアプリケーションをダウンロードして,サンプル採取のための訪問予約をスケジュールすることにより,本サービスにアクセスできる。ただし,本サービスは有料である。
・セルフケアの重要性を一般市民に勧告するとともに,症状がある場合は,混雑した公共の場所に行くことを避けるよう勧告する。これら単純な対策は,地域における飛沫核感染のリスクを減らすことが証明されている。中国でも実施されており,症例の減少に寄与することが示されている。
保健省プレスリリース
 
(3月8日)
保健省が以下を発表しました。
・自宅監視を受けるように指示された者は,感染症予防管理法に基づき規定された規則を遵守しなければならない。
・全てのマレーシア国民に対し,全ての海外渡航,特にCOVID-19の大々的流行が生じていると宣言した中国,韓国,日本,イタリア及びイランの州または都市への渡航を延期するよう,勧告する。
保健省プレスリリース
 
(3月5日)
保健省が以下を発表しました。
・過去14日間に,日本の北海道に滞在した外国人(マレーシア国民,マレーシア永住者,長期滞在査証所持者を除く)の入国を禁止する。
・同様の措置を,イタリア(Lombardy, Veneto and Emilia-Romagna)及びイラン(Tehran, Qom and Gilan)に滞在した外国人について行う。
保健省プレスリリース
 
(3月4日)
保健省が以下を発表しました。
・2月27日より第2期のCOVID-19流行が始まっている。
・新規発生の多くが特定の症例の濃厚接触者として特定されている。
・海外渡航歴のある者は,直接,政府の医療施設には行かないこと。まずはVirtual Health AdvisoryまたはNational CPRC hotlineを通じて医学的アドバイスを求めるよう勧告する。
保健省プレスリリース
 
(2月28日)
保健省が以下を発表しました。
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される
・過去14日間に韓国テグ広域市及び清道郡への滞在歴がある,マレーシア人,永住権を持つ居住者,長期滞在ビザ及び学生ビザを有する者は,保健省によるヘルススクリーニングを受けなければならない。
・入国監視の強化のため,韓国,日本,イタリア及びイランからの渡航者専用のカウンターを空港に用意する。
・上記は速やかに効力を発揮するが,状況が改善した場合は,これら制限は解除される。
 
(2月27日)
保健省が以下を発表しました。
・既に勧告している中国湖北省,浙江省,江蘇省に加え,韓国,日本,イタリア及びイランへの不要不急の渡航は延期するよう,マレーシア国民に対して勧告する。
・以下の公衆衛生対策を個人で行うこと。
 
(1)頻繁に手を洗うなど,常に高度な衛生状態を保つこと。
 (2)咳エチケットを守ること。咳の後は手を洗うこと。
 (3)(上記の国への)渡航中は,必要な時に使えるよう,常にマスク及び手指用消毒剤を持ち歩くこと。
 (4)渡航中は,過密な場所への訪問は避け,症状のある者へは近づかないこと。
 (5)渡航中は,生きた動物の飼育,販売等している場所には近づかないこと。
 (6)渡航中は,生の動物製品を食べないこと。
 (7)渡航から帰国後14日以内に発熱などの症状が現れた場合は,速やかに病院へ行くこと。その際は,渡航歴を医師に伝えること。
 
(2月17日)
ワン・アジザ副首相が以下を発表しました。
・中国の港を出港ないし寄港したクルーズ船がマレーシアに入ることを禁止する。
・カンボジアに残っているウエステルダム号の残りの乗客については,全乗客が以前に陽性症例と接触している可能性があることを考慮して,マレーシアへの入国を禁止する。
 
(2月9日)
ワン・アジザ副首相が以下を発表しました。
・中国の浙江省及び江蘇省からの旅行者に対しても,国籍に依らず,マレーシアへの入国を禁止し,この禁止は直ちに効力を発揮する。
・これにより,過去14日間に湖北省,浙江省及び江蘇省への渡航歴がある旅行者はマレーシアへの入国が禁止される。
 
(1月27日)
首相府が以下を発表しました。
・武漢市及び湖北省における中国国民向けのビザ発給を一時停止する。
・停止対象は,eENTRY,VOA,e-visa及びマニュアルビザの全て。
・発給停止は一時的な措置であり,通常の状況に戻り次第回復される。

(参考HP)
首相府HP
https://www.pmo.gov.my/
保健省HP
http://www.moh.gov.my/
保健省医務技監HP
https://kpkesihatan.com/