モハマッド・ラジ・ビン・アブドゥル・ラーマン元マレーシア外務事務次官・元駐日マレーシア大使に対する勲章伝達式
令和4年2月24日
2月23日、当館は、令和3年度秋の外国人叙勲として、モハマッド・ラジ・ビン・アブドゥル・ラーマン(Tan Sri Mohd Radzi bin Abdul Rahman)元マレーシア外務事務次官・元駐日マレーシア大使に対する「旭日重光章」勲章伝達式を執り行いました。
同氏は、2006年から2009年に駐日大使を、2010年から2013年にマレーシア外務事務次官を務めました。同氏は、駐日大使として、2007年の日マレーシア外交関係樹立50周年に際し、人的交流の推進等により両国関係の更なる深化に尽力しました。加えて、同氏は、外務事務次官として、2012年の東方政策30周年に際して東方政策の強化に重要な役割を果たし、マレーシアで日本式工学教育を行う国際工科大学「マレーシア日本国際工科院(MJIIT)」の設置の実現に向けて尽力したほか、東方政策の「第二波(Second Wave)」への格上げ及び付加価値の付与に取り組み、これは後に「東方政策2.0」となって現在に至っています。
同氏の日本・マレーシア間の関係強化及び友好親善への寄与により、同氏に対し旭日重光章が授与されました。東方政策と縁の深い同氏の受章を、東方政策40周年である本年にお祝いできたことを大変喜ばしく思います。
伝達式には、同氏の御家族やサイド・ハミド・元マレーシア外務大臣ほかが出席し、ラジ氏の叙勲を祝福しました。



同氏は、2006年から2009年に駐日大使を、2010年から2013年にマレーシア外務事務次官を務めました。同氏は、駐日大使として、2007年の日マレーシア外交関係樹立50周年に際し、人的交流の推進等により両国関係の更なる深化に尽力しました。加えて、同氏は、外務事務次官として、2012年の東方政策30周年に際して東方政策の強化に重要な役割を果たし、マレーシアで日本式工学教育を行う国際工科大学「マレーシア日本国際工科院(MJIIT)」の設置の実現に向けて尽力したほか、東方政策の「第二波(Second Wave)」への格上げ及び付加価値の付与に取り組み、これは後に「東方政策2.0」となって現在に至っています。
同氏の日本・マレーシア間の関係強化及び友好親善への寄与により、同氏に対し旭日重光章が授与されました。東方政策と縁の深い同氏の受章を、東方政策40周年である本年にお祝いできたことを大変喜ばしく思います。
伝達式には、同氏の御家族やサイド・ハミド・元マレーシア外務大臣ほかが出席し、ラジ氏の叙勲を祝福しました。



